広告
広告

あいみょんの「19歳になりたくない」-社会に出るのを怖がる少女として解釈してみた

音楽

はじめに

もはや恒例となりつつある歌詞解釈ですが、今回はあいみょんの「19歳になりたくない」を、社会を怖がる少女の気持ちを歌ったものとして解釈してみました。

「19歳から成人」みたいな法案が通るよりもずっと前からこの曲があったことに驚きますが、このの「19歳になりたくない」は、高校を出て社会に出なければいけない怖さを歌ったものではないかと思うのです。

ちなみに難病患者女子大生としての解釈はこちら→https://harukams-medicalbeauty.com/19ms/

歌詞解釈

では早速解釈で。

明日になれば私

何か変わっちゃうかな

どうにもこうにも 想像がつかない

ここまででは状況はつかめませんが、先取りすると、

19歳の誕生日前日のわたしが何かに怯えている様子

ですね。

小中高と進んで 逃げ方も覚えた

自殺者を笑い その勇気に拍手して

この辺り、

社会に適応するために自分が振る舞う行動

を表しているのではないかと思うのです。つまり、

人間関係に荒波を立てないように、周りと同じような行動をするわたし

を描いているのかなぁと。

カメラを片手に ギターを背負い

人の話さえも かすんでく

でも実際は、他人と行動は合わせたとしても、話なんて聞いちゃいないんですよね。

考えるのは自分のことばかり。

手放したもの 偽物だったから

もう いらない 必要ない

手放したものは何だったのか。何が偽物だったのか。

わからないですけど、わたしは

薄っぺらい人間関係

だったんじゃないかなって思います。

ここは個人の想像の余地ありで、面白いところですね。

大人になるたびに

夢見てばかりの自分が嫌になり

数えられるほどの

痛みと苦しみでかき消すんだ

歳を重ねるごとに「昔の自分は子供だったなあ」と感じることはありますが、ここで嫌だと言われている自分はきっと、

大人になることで解決すると思っていたこと
大人になると輝かしい世界に入れると思っていたこと
それを信じていた自分

ではないかなと推測します。

きっと、それが幻想だと気づいたのかな。

そう思ったのは、後半の歌詞を見てからです。

現実逃避を 繰り返す日々は

思えば楽だった 最高の友達でした

夢見ることは、現実逃避だと知った。

それも、大人になってきたからかもしれません。

18の今言えることは一つ

あの日の記憶は消えますか

あの日が何の日を指しているのかはわかりませんが、夢見ていた日々全てを指すのではないかと思います。

楽しくて明るい夢を見ていた日々を指すのではないかと思います。

手に取れる物 それは全て欲しい

けど 今で十分な気がする

全部欲しいと願うのは、子供の頃。
これでいいや、仕方ないやと諦念を覚えるのは、大人のよくやること。

大人になるたびに

見たくないものを見ては 泣いちゃうし

本当の自分に気づくことは少し怖いんだ

見たくないものって、現実なんじゃないかな。

見ていた夢が叶わない現実なんじゃないかな。

たとえば、ギターを背負ったこの子は、ギタリストやシンガーソングライターになりたいと思っていたかもしれない。

それでもその輝かしい夢が叶わないものだと、社会の現実を知らしめられて

でもまだギタリストになりたいと願っている自分に気づくのは、諦めの悪い自分に気づくのは、怖いんじゃないかな。

 

子供と大人の境目。

進路を選べと言われる時期。

叶わないと知りながら夢を追いかけるか、大抵の大人のように諦めて他の道を選ぶか。

18の今思うことが一つ

何故人は減る命に祝いを捧げるの

強くはなりたい でも弱くもありたい

私のままでいたい

減る命って、死ぬことだけじゃなくて、夢を諦めることや、社会に入ることも指すんじゃないかな。

「これで社会の仲間入りだね、おめでとう」

そんな風に言うけれど、本当に社会に入りたかったかなんて、わからないよね。

嫌々入ったかもしれないよね。

夢を諦めて、死んだように生きること
生きているフリをして生きること

を指すのかもしれません。

「強くはありたいけど弱くもありたい」

自分を貫きたいけれど、孤立もしたくない。

ただ、わたしらしくいたいんだ。

思い出せないもの どこかに忘れてしまった宝物

一度握った手も 知らぬ間に離れてしまったんだ

宝物なのに思い出せないものってなんだろう。

そう考えたときに出てくるのは、

難病女子大生の解釈とも被りますが
青春時代の思い出

だったりします(^^;

忘れたくないのに、薄れてしまう。

あの頃は青かった、なんて鼻で笑う。

その当時は、全力だったのに。

一緒にいた仲間とも散り散りになってしまって、知らない間に、

知らない人たちの溢れる社会で、ポツリと。

大人になるたびに

見たくないものを見ては 泣いちゃうし

本当の自分に

気づくことは少し怖いんだ

見たくないものってたくさんありますが、

総括すると「現実」で、

具体的に言うと家賃やら保険やら仕事やら人間関係やらたくさんの厄介なことを指すような気もしますが

そういう見たくないものを見て泣いてしまうということは、この少女はまだまだ子供なんだなと思います。

大人と子供の境目。

本当の自分は

自分の思いもよらない自分かもしれない。
自分がなりたくないと思っていたような人物かもしれない。
夢を諦めて、社会に置いていかれないように上面を取り繕って、気疲れする日々を送る、そんな人物かもしれない。

そう思うと、きっと本当の自分に気づくことは、怖いかもしれない。

なんて思うと、この曲が社会を怖がる少女の気持ちを歌っているように聞こえてくるのです。

以上、あいみょんの「19歳になりたくない」の通常(?)haruka的解釈でした!

難病女子大生としての解釈はこちら→https://harukams-medicalbeauty.com/19ms/

引用:歌ネット https://www.uta-net.com/song/196241/

広告
まぁるいせかい管理人
haruka(はるか)

多発性硬化症+名前も研究中の希少難病などを併発した23歳女子。京大医学部中退。仕事は小説家とライターとカウンセラーと極秘。
今の夢はお嫁さんと福祉用具開発プロジェクトの成功☆
詳細プロフは管理者情報を見てね♡

#haruka(はるか)を応援する
音楽
#haruka(はるか)を応援する
haruka(はるか)のまぁるいせかい
広告
タイトルとURLをコピーしました