みなさまお加減はいかがでしょうか。
わたしは絶賛絶不調、心臓発作頻度も増え、布団の上でも「座る→倒れる」を繰り返す中、車椅子で病院に連れて行ってもらいました。
そんなおとといは血液検査、精神神経科、神経内科の3本立てでした!
けっこう詳しくお話ししていたので、お薬のお話と痙攣のお話を特にさせていただこうと思います(*^^*)
精神神経科
精神神経科では主にお薬のお話をしていました。
というのも、
1日3回服用のはずのテグレトール
を
痙攣発作が強いときに追加で
飲んでしまい
週末にテグレトール切れを起こした
という自業自得な事件があったからです。
切れそうなのが事前にわかったので、2日に1錠テグレトールを服用し
それ以外に、諸々の事情で使うことのなかった
- 抗てんかん薬のビムパット
- 筋弛緩剤のダントリウム
を飲んでいたのですが効かなかった
と話すと、先生と「ビムパットとテグレトール」のお話になりました。
- ビムパットもテグレトールも抗てんかん薬
- 作用はほぼ同じ
- ビムパットの方が圧倒的に副作用が少ない
- 若い女性にはビムパットの方が安心
あとは精神面において
- テグレトールは意識レベルを下げる
- テグレトールは強烈に眠気を起こす
など、
ビムパットはテグレトールの身体面への作用そのまま、精神面への副作用をできる限りなくした薬
で先生もかなり信頼しているとのこと。
実際わたしがビムパットを試したのは去年の5月の入院時。
確かに「ちょっと効いてるかも?」くらいの感覚はありました。
ただMAX用量服用しても「ちょっと効いてるかも?」レベルだったので、テグレトール1本に戻りました。
わたしはテグレトールの方が効果があるっぽい
と話すと、精神神経科の先生曰く
ビムパットよりテグレトールが効く患者さんは精神がかなり荒れていて、テグレトールの精神鎮静作用が効果を発揮していることが多い
テグレトールがないと物を壊したりとか
とのこと。
ただ暴れる気力はありません。
「郵便物の封を切るのに3日かかりました」と話すと先生もびっくりしていました。
テグレトールがあると無気力さがマシになる、というのは
テグレトールの精神調整作用によるのかもしれない
とのことでした。
ということで今日の精神神経科の診察終わりです。