と伝えると
とどちらも入院の選択肢を用意された今日、みなさまいかがお過ごしですか。
子どもが欲しいのでエンドキサンは使いたくないわたしにとってはほぼ1択でしたが、入院したとはいえとりあえず通院記録はつけておこうと思います…。
精神神経科
いつも通り精神神経科が最初です。
今回は、前回の「実は母を敬愛していたんだよ」から「なぜ敬愛が薄れたか」の話。
これは数年前から義母が「スマホにしてLINEを使ったときに父方にも連絡がつくのが困る」と言っていたのに、数日前には「父方に繋がるのはもう別にいい」と言い出したことが関係しています。
なので診察では少し遡って、わたしと父との関係シリーズをお読みいただいていればご存知でしょうが、
- 初めてリストカットをした14歳
- 実は警察も動員されて探されていた家出
のときのわたしの心境について話していました。
わたしはただ「親権」というものに利用された、両親の勝敗を決める「物」でしかなかったという虚しさ
リストカットする用に途中のコンビニで購入したカッターナイフの重さ
流れ出る血を川に流しながら河川敷で何かを考えていたあの時間
隠しもしていない傷にまったく気づかない父と、浴びたシャワーの沁みる馬鹿馬鹿しい痛み
この父をどうにか治療できないかと必死で勉強していた自分の無意味さ
そうして生きた数年間は穏やかで、何も思い出せないほどに何もなかったです。
でも本当に「あのとき何を考えていたか、感じていたか」はまったく思い出せません。
学校でももめていたのは覚えていますが、だから?という印象でやはり何かが欠けています。
この意味がわかりますか?
何度かあるわたしの記憶の空白期間、第1号。
数年分の記憶がないまま、病室で電話越しに涙し全身痙攣で看護師さんたちがたくさん詰めかけてきて止める中で
という義母の夢を叶えるためになんとか必死で自分の怒りを堪えて
という父にわたしが謝って縁切りを免れたにも関わらず、当然のように
と言い出した義母へのなんとも言えない怒りのような何かで、とにかく
と思ったことを伝えました。
循環器内科
久しぶりの循環器内科では、間歇性WPW症候群というわたしの抱える心臓の先天性疾患の症状が最近酷くなってきて、
という話をして対処法を聞きに行ったのですが、3月から入院していたときに入院中常に心電図モニターされていた波形から、
という確証と、
とホルター心電図検査という24時間監視式の心電図をすることになりました。
ついでに心臓を動きを緩やかにするためのβブロッカーという成分だけ見るとアロチノロール(内服薬)とビソノテープ(外用薬)とで国の基準を超えているということで、
になりました。
神経内科
入院が決まった神経内科。
上の2つの症状を伝えるとすぐに入院決定となりました。
さらにMRI検査を頼む前にもうMRIが決定しているという素晴らしさ。
血漿交換を選んだので、まだ前回の傷も治りきっていないのにまた首にチューブ生活か…とは思いますが、まあ仕方ないです。
現在指摘されている発症因子は
- 過剰なストレスと怒り
- 腸内細菌叢の乱れ
ですので、みなさま心理的な面もですが食生活にもお気をつけてくださいね。