みなさまお加減はいかがでしょうか。haruka(はるか)です。
大雨が降る今日、わたしは奇跡的に雨にほとんど遭遇せず雨女から晴女になれつつある?かもしれません。
今日はエレベーターから降りる大学生のお兄さんが「開」を押してから降りてくれたり、電車から降りるときにおばさんが我先にと入ってきたりして、人の親切不親切を体感しています。
さて今日の精神神経科と神経内科の通院記録です。
精神神経科
今日の精神神経科では1時間近く話してしまったので、書くことがたくさんあります。
- はじめに入院の話
- そして「感謝の強制」の話
これが1番長かったです。
以前わたしは「痛みに感謝しなさい」などと母に言われて「無理」と泣き叫んだことがありますが、今回は診察直前に母が「わたしをあまりに厳しく育ててしまった」と涙目になりながら「感謝して病気が治った話を聞かせる」という意味不明なことになっており…
具体的には、父と言い合いばかりしていた母は腸炎になり1か月入院したけれど、仏教教会に行き
と言われたので父の言葉を渋々ながら「指摘してくれてありがとう」と受け入れると父との仲はマシになり、諸事情で荒れていた父方の祖母も徐々に受け入れてくれ、病でクビになった祖父も受け入れ、祖父の病気が治った
という話で、要するに
とのことでした。
それを聞いたわたしの頭に浮かんだのはやはり松下幸之助氏。
あ、またわたしの病気は感謝不足にされるのね?
あ、またわたしは感謝を強制されるのね?
という以前に
がとにかく疑問で疑問で。
と思ってしまい、この人は今わたしに対して感謝の輪を広げる気はないのだなと。
その後は先生と、
少し解離の相談に乗ってもらったり、今はカウンセリングする側を控えるように言われたりしました。
カウンセラーとしては、「わたしの今の状況では恐らくどんな人の悩みも軽く感じてしまうだろう」とのことでしたが、「カウンセリングをしている間は自分とカウンセラーとしての自分とを切り離しているので大丈夫です」と言うと複雑な顔をされました。
解離はかなり社会風潮にもよるらしく、15〜20年前にはかなり多かったけれど一旦激減し、最近また増えているそうです。
社会が閉鎖的でストレスのかかる状態になると、外の環境を変えるよりも自分を分裂させて対応してしまう人が多いのだとか。
と聞いて少し怖くなりました。
神経内科
神経内科では今日の左手以外まったく動かず脱力、しかしたまに痙攣という様子と退院から1週間経たずに歩けなくなった旨を伝えたことにより
と言われどちらも拒否したところ、ステロイドパルスをした上での
となりました。
エンドキサンをどうしても使いたくない理由について聞かれたので
と答えると静かに頷かれました。
ついでに痛み止めナイキサンの効果が6錠のときは若干感じられたものの、4錠、2錠と減らすにつれまったく効果が感じられなくなり、毎日激痛にのたうち回ることになったので、いっそなくしてやろうと
しました。
ここ最近めっちゃ痛い。
口の中がとても苦いです。
お天気のせいで全身の痺れが凄まじいです。
ということでみなさま、梅雨のじめっと感を吹き飛ばすくらいの良い風が吹きますように。
PS.と書くと帰りに突風に見舞われました。お薬が飛んでいきそうでした。
いつかお薬もいらなくなればいいな。