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「あんたに何がわかる⁉」思わず言ってしまった理由と甘え|2021/02/08

harukaのゴミ箱

闘病が長いと、そしてたまに襲われる耐え難い心身の痛みとに晒されていると、思わず

「お前にわたしの何がわかる⁉」

と怒鳴りたくなるときがある。

これは実際に怒鳴ってしまった今日の話。

端的かつ「前向き」な話→日記と短歌ページ

理由

絶対に「これだけは言わないようにしよう」と思っていた

「どうせ何もわからないくせに」

という言葉は、新薬承認まで免疫抑制剤が保たず絶望に暮れるわたしに、

「薬だけがすべてじゃないし、他の治療も試してみよう?」

と励まされたことが原因でした。

 

ゆっくり考えるととてもありがたいとわかるのですが、

薬がないと指1本動かない人間へ
骨髄移植くらいしかもう手がない人間へ
そんな治療は諸事情で受けられない人間へ

それはとても無責任に聞こえたのです。

 

この痛みも苦しみも、朝から冬なのにアイスノンを使って薬も調整して、寒いのか暑いのかわからない中でとにかく「苦しい」「痛い」だけがはっきりしている人間にとって、

この励ましはとても残酷でした。

 

甘え

でも少し、こんなことを言われた母はどうしようもないでしょうが、わたしは自分の進歩を感じています。

今までなら絶対に言わなかったから

何度も言いたいときはありましたが、ひたすら我慢してきました。

 

ただ今日は、なんとなく受け容れてもらえるような気がして。

 

反省はしていますが、後悔はしていません。

悠さんという別人格が関係修復に努めてくれたおかげで、生物学上の母とは最近少しずつ話せるようになってきました。

 

反応

そんな母から言われた言葉は、

「本当ならあんたの代わりになりたい」

でもわたしはそんなことを言われたいわけではなく、だからこそ言いたくなかった

 

「1番つらいのはあんたのはずなのに、いつも笑ってるから」

だって、笑っていないともう心が保たないから

 

「つらいだろうに」

でも、言ったところで解決しないから

それに口を動かすのも最近大変になってきた。

 

あまりに泣き喚いたので少ししてから「ごめん」と謝ったところ、改めて泣かれました。

わたしは難病の娘に対する態度に困るかなあと考えていました。

実際に態度が急変した人はたくさんいたので

 

ただそれを伝えると、

「受け取り手の気持ちまで背負う必要はない」

と言われました。

 

自他の問題をわけるのは、アドラー心理学ですね。

 

誘因

こんな話をしたのは、わたしが今さらながら「東京喰種」にハマったからです。

テレビでDVDをつけていると、「しんどくならない?」ときかれました。

 

「心身がつらすぎて、重い話を見ているほうが楽だ」

と答えました。

 

そんな、なんでもない日の記録。

希死念慮でもなんでもない、ただただ闘病に疲れただけの記録。

ああ、共感してくれる人がいれば、

いや、そんな人はいらないや。

どうかみんなは、苦しまないでほしいから。

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