君は「自分が悪い」って思ってるかもしれないね
— haruka@MSPTSbot (@haruka49311618) 2019年1月6日
でもね
全部全部、他人のせいにしていいんだよ
全部他人のせいにして、落ち着いたときに
「やっぱり他人のせいだ」って思うなら他人のせいだし
「自分が悪かった」って思うなら
そのときに反省すればいいんだよ
全部自分で背負う必要はないからね
これは、わたしの入院中に、学校のことで凹んだ友人が急にやって来て泣き出して、そのときにかけた言葉から作ったものです。
「全部自分が悪いから」
優しい人ほど、真面目な人ほど、そんな思考になりやすいのかなって思います。
でも
「あいつのせいでわたしはこうなった」
って怒って、一段落ついて、
「待てよ、自分も悪かったかも?」
って思ったらそのときに反省で、
「やっぱあいつのせいじゃん」
って思うならそれでいいと思うんです。
最初から「自分が悪い」って自分責め続けると、
ストレスになったり
「自分は悪い、できそこないだから」みたいな劣等感を生んでしまったり
とにかく良くないと思うんです。
成功したら相手のおかげ、失敗したら自分のせい
という名言もありますが、
きっと成功者や健常者にとってはそれでいいと思いますし、わたしもこれはこれで良い言葉だと思います。
けれど、
- 自分を責めがちな人
- 病気の人、障害をもっている人
にとっては、
「常に自分を責めている場合がある」
と思うんです。
そんな人にとって、「失敗したら自分のせい」という言葉はあまりに酷ですし、
むしろ「失敗しなくても自分のせい」「生きててごめんなさい」と感じることもあるんですよね。
わたしは鬱のときけっこうそう感じます…
また、「誰も悪くない」というコメントもいただきましたが、そう考えられるのならそれで良いと思います。
これはあくまで、「どうしても自分を責めてしまう人」に向けて書いたものですから、
「きっと誰も悪くない」
それもひとつの真理だと思います。
ただわたしが願うのは、
どうか貴方が不必要なくらいにご自身を責められませんよう
どうか貴方がこれ以上自分で自分を追い詰めてしまいませんよう
それだけです。
貴方は、わたしにとって大切な人だから。