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【フェムテックとは?】産業としてのフェムテックから今後の日本社会とヘルスケアを考える

社会活動

みなさんは「フェムテック」を知っていますか?

私はもちろん知っています!

と言いたいところですが…

正直あまり知りませんでした!

あ
フェムテックに興味のない男性

「『フェム』って付いてるんだから、女性関係の何かだろ?」

「男には関係ないや」

とリターンしようとしたあなた!

まったくフェムテックをわかっていません。

 

「わからなくていい」…?

えとですね、それはたぶん、時代に置いていかれるだけではなくて、損することになるかなと。

「女性用のアダルトグッズと呼ばれていたものが、2019年から健康に必要なセルフプレジャーグッズとしてWHOに認定されたよ!」

と性的関心だけで惹きつけても良いのですが、それはあまりにも男性をナメていると思うので真面目に話します。

とりあえず知っておいて損はありません。

このページでは性の複雑性には触れず「男体」「女体」をそのまま「男性」「女性」と扱います。

 

  1. フェムテックとは何か
  2. なぜ今「フェムテック」なのか
    1. テクノロジーの進化に遅れる社会構造
    2. 「通称:M字問題」女性の雇用率の低さ
    3. 【比較に意味はない】上を目指すフェムテック
  3. フェムテックを男性が普及することの意味
    1. 「女性の社会参画権」をかけたフランス革命の影響は?
    2. 社会を変える運動こそ男女双方が関わるべき!
  4. フェムテック普及を阻害する理由
    1. 1番良いものは広めたくない【社会承認欲求】
    2. つらさの原因よりつらい気持ち・事実をわかってほしい
      1. 仕組みを知っているだけでは対処できない
      2. 仕組みを知っているだけではつらさはわからない
      3. わかってほしくないこともある
  5. 現代にフェムテックが普及した場合に予想できるデメリット
    1. 【ホルハラ】ホルモンハラスメント
    2. 【テクハラ】テクノロジーハラスメント
  6. フェムテックを真に普及させるために必要なこと
    1. 他人のつらさを「つらい」と認めるためのメンタル力
      1. 相談「動いたらこの辺りが痛い」
      2. 結論「痛みやつらさへの個人差を理解することが重要」
    2. 他人のつらさをつらいと受け止めるための自分の余裕
    3. 自分に余裕を保つためのメンタルヘルス
    4. 【大前提】思いやりと尊重の心
  7. 【これからの時代に必須】フェムテックを含むヘルスケア
  8. 【フェムテックをヒントに】私たちはどんな社会でどう生きるのか?

フェムテックとは何か

「もうちょっと読んで!」と大見得を切っておきながら私がフェムテックについて完全に理解できているかといえば、そうではないでしょう。

ご縁があり「フェムテック」をご紹介いただいたので自分でも様々なセミナーを回ってみたのですが、なんと

企業ごとに「フェムテック」の定義が違います!

  • 女性の問題をテクノロジーで解決する
  • 女性に寄り添う
  • 女性に関わる問題をテクノロジー関係なく解決していく

…などなど。

 

総じて私の得た所感としては、

  • 「女性(Female)×技術(Technology)」の造語だけど
  • テクノロジーだけじゃなくて
  • 社会構造全体の変容で
  • 月経から死ぬまでの、女性の一生で起こる問題や
  • 女性のほうが罹りやすい病気を
  • 解決・治療していく運動

ですね。

6
フェムテックに興味が湧かない男性

やっぱ男は関係なくね?

と思った男性!

女性の一生に男性がひとりも現れない、なんてことは絶対にありません。

 

6
結婚に悩む男性

彼女がゼクシィ買ってきたらどうしよう…

と悩む男性はいますよね。

このように女性の一生が男性の一生と関わることだってあります。

「結婚しないでずっと遊ぶから問題ないね!」という男性も、その遊び相手が全員「生理だからムリ」と断ってきたり、「他に良い人見つけたんだよね」と去って行ったりする可能性だって…

1
超モテてあまり深く考えていない人

その度に新しい相手を見つけるから問題ないよ!

えーっと、それはだいぶ幸せな考えで、

新しい相手にだって生理を理由に拒否されることや、あなたから離れていく可能性はありますよ?

ということで、結婚しようがしまいが関係なく、女性の問題は男性の問題になりうるということですね。

 

さらに

フェムテックはテクノロジーをはじめ、男性も暮らすこの社会を構造から変えていくことで、女性の一生に起こる問題を解決していく試み

です。

少なくともセミナーを(現在進行形で)たくさん受けている今の私の総括では、フェムテックはテクノロジーだけに留まっていません

 

フェムテックは女性の話のようでいて、男性の話でもあります。

 

なぜ今「フェムテック」なのか

どうして「今」フェムテックについて書いているの?

と言われれば

はるか
はるか

遅かったんだろうね…

としか言えません。

私とて最近まで、「フェムテック自体」は

  • スマホに出てくる広告で見かけたことのある程度
  • ウェブニュースでもタイトルを見たことのある程度

で、中身をきちんとチェックしたことはありませんでした。

ただよくよく考えてみると、フェムテックはこれからの人類にとって必要な1プロセスである可能性があります。

 

テクノロジーの進化に遅れる社会構造

この「フェムテック」は「ウィメンズヘルス(women’s health)」を広義で解釈した概念のようですね。

「ウィメンズヘルス/ウィミンズヘルス」についてなら、私は2017年に海外でプレゼンしたことがあります。

ですが……2021年の今、2017年当時と状況はそう変わっていないようで(後述)

 

もちろんテクノロジーはとても進化しています。

だからこそテクノロジーだけで見た場合には、

  • 市場規模予測約1兆4000億円といわれる今が起業家や企業にとっての新規開拓チャンス

であり、

  • 投資家にとっての稼ぎ時

であるため、今注目されているのでしょう。

 

私が「状況は変わっていない」と言ったのは、社会、産業としてです。

女性の社会進出・社会参画を考えるときには必ず出てくるこのグラフ。

M字問題です。

出典;「雇用の流動化、女性の活躍」,「2.労働」,「労働力調査」総務省統計局,2021/12/01,https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1192.html

 

「通称:M字問題」女性の雇用率の低さ

女性では20代~40代の労働者が減っている。

この理由が結婚・出産・育児などと考えられるため、

「男女平等にするには男性育休を」
「女性が産後でも復職しやすい環境づくりを」

などと安易に言われ、ときには政策として掲げられます。

 

【比較に意味はない】上を目指すフェムテック

ちなみに似た状況にある国としてよくお隣である韓国の女性雇用率グラフが用いられ、

6
プレゼンすると反論意見で韓国を挙げる人

韓国ほどじゃないからいいじゃん

と反論されることも多々あるのですが(体験談)

 

スーパーで買った卵を落として割ってしまいました。

さらにひとつは車にひかれてしまいました。

車にひかれた卵と、落として割れただけの卵。

どちらがおいしいですか?

 

もちろん、そもそも落としていない卵に決まっていますよね。

 

下を見て安心することに意味はありません。

それに、あぐらをかいていればいつの間にか抜かれているのがオチです。

韓国が下だと言いたいわけではありません。
プレゼンしているとそう主張する人たちになぜか確実に出会うので、今回は先回りの反論として挙げました。

 

「割れていない卵」を食べるためには、卵を落とさないようにすればいいじゃないか!

下を見て満足していないで、すべての女性に「割れていない卵」を渡そうとする運動がフェムテックなのだと、少なくとも私は理解しています。

 

フェムテックを男性が普及することの意味

あ
フェムテックに男性が関わる意味がわからない人

そんな女性にばかり優しいことなら、男性が頑張る意味なんてないじゃないか!

私が男性なら、たぶんそう思います。

もしくは「どうでもいい」と思っているでしょう。

 

フェムテックは現在動き出していますが、確かに正直なところ女性主導です。

先日発足した「フェムテック振興議員連盟」も野田聖子さんが主導です。

参照;「「フェムテック」で経済発展を 自民議連」,時事ドットコム,https://www.jiji.com/jc/article?k=2021060200905&g=pol

 

「女性のほうが女性のことを理解しやすいから」

そうかもしれません。

参入を狙う企業としてであれば、

「女性だけでグループを組んだほうがフェムテック参入もしやすいよね」

そう考るかもしれません。

 

「違います」

 

「現代社会は男性に適してつくられているから、男性をまぜないとプロジェクトが上層部まで回らない」と企業目線で考える人がいます。

それは経営者や雇用者、どちらの目線でもきっと正しいです。

 

しかし私は女性専用車両の「医学的」意味について語っただけで炎上した経験をもとに話します。

 

「女性の社会参画権」をかけたフランス革命の影響は?

炎上最中に言われて今も記憶しているのが、

「お前ら女が革命なんて起こして勝手に自立したんだから、自分の身くらい自分で守れ」

です。

「女性専用車両はいらない」という主張の根拠として言われました

 

「自分の身くらい自分で守れ」は正論だと思うのですが、私は理由がかなり気になりました。

「お前ら女が革命なんて起こして勝手に自立したんだから」

 

革命を起こしたのは何世紀も前のフランス人であって、現代に生きる日本人の私たちではありません。

 

女性は確かに選挙権も社会参画という名の労働権も獲得しました。

ですが、

  • 入れた候補者も政党も当選したことのない私にとって、選挙権はないに等しい
  • 「障害者」とひとくくりにされて働けない私にとって、労働権はないに等しい

むしろないほうが、やっぱり私にとっては

  • (視野狭窄で)見えない目で、右半身引きずるor車椅子でなんとか頑張って投票しに行かなくていい
  • 「何の仕事してるの?」って聞かれたときに「いや、ちょっと障害で…」「あ…(察し)」とか気まずくなってストレス溜めなくていい

ですし、

それこそ専業主婦になりたい人にとって労働権があることは

6
家事育児+仕事を要求する夫

「家事だけじゃなくて働けよ」

「他の女の人は家事しながらでも働いてるのにさ」

という「強制労働」の重荷になります(友人談)

 

社会を変える運動こそ男女双方が関わるべき!

現代の私たちが望んで獲得したものではないのに、ただ「女」というくくりで「お前らが」「勝手に」やったことだと言われる。

そんな経験があるからこそ、私は「社会構造を変えたいなら男女双方の納得のうえで変えるべきだ」と考えます。

 

歴史に残っていないだけでフランス革命当時の男性は納得していたんじゃないかなと思うことはありますが、もし力づくで女性が迫ったから男性は納得せざるを得なかった…のなら、それは同意ではないでしょう。

あまり良くないことだったかもしれません。

当時の感覚はわかりませんが

 

ただ当時の女性は「女性のために」と考えて頑張ったはずです。

何百年も後の遠く離れた国の人間が、自分たちの行動を理由に責められることになるとは考えもしなかったはずです。

「女性のためにはこうしたほうがいいはずだ」

その強い信念をもって行動したはずです。

その時代に生きてはいなかったので憶測ですが

 

だからこそ

「これは女性にとっていいものだ」

「女性のためになるものだ」

 

その信念で、女性だけで突き進むのは、

 

何世紀も後のどこかわからない国にいる誰かが、今の私たちの行動で責められる羽目になるかもしれない

「お前ら女が勝手にしたことだろ」って、きっとその未来ではよくわからないだろう現代の私たちの責任をなぜか押しつけられているかもしれない

 

それはきっと、良くないことだ

 

炎上したときに投げられた言葉はとてもきつかったです。

次世代の誰かにまで同じ思いをさせたくありません。

「勝手にしたこと」ではなく「同意のもとでしたこと」でないといけません。

全員が全員同意はできなくても、お互いが納得できる折衷案でなければ、いつか社会は破綻します。

 

男性にとっても、

女性が勝手に、女性にとって都合の良いように社会構造を変えていく

より、

女性と男性との話し合いのもとで、女性にも男性にもより良い社会へ変えていく

ほうがいいのではないかと思います。

 

女性も大切ですが、男性も大切です。

私は女性の権利・健康状態の向上を考える際に、男性がないがしろにされることがないようにと考えています。

だから私は「フェムテックの普及には絶対に男性も関わったほうが良い」と考えます。

それが未来の男性のためにもなると思うからです。

 

フェムテック普及を阻害する理由

ただここまで「フェムテックは男女にとって重要なものだ」と真剣に語っても、私個人としては、フェムテックはあまり普及しないのではないかと思っています。

その理由は人間の心理です。

はるか
はるか

カウンセラーとしてガチの話をします

 

1番良いものは広めたくない【社会承認欲求】

6
インフルエンサーとかが好きな人

もし良いものなら普及活動なんてしなくても広まるんじゃない?

残念ながらそうはなりません。

 

たとえば詐欺の手口を思い出してみてほしいのですが、

「あなたにだけお話しします」

の次か、決定的な台詞として使われるのが

「本当に良いものは出回らないんです」

みたいなやつです。

 

ちなみに私のサイトでは、開設から3年半ずっと第1位の検索キーワードが「〇〇 評判」です。

〇〇は特定の場所なので、今は伏せ字にしました。
このサイト読者様の多くが行ったか行くことを検討した人ですので、あの人も言っていたな~と思うかもしれません。
あそこが詐欺とは言いません。ただ合う人を選ぶとは思います。

 

他にも、たとえば

「本当にものを見極める目をもった人でしかわからないんですよ」

と言われれば、よくわからない壺でも買ってしまうし、

「本当に教養のある人だけが〜」

みたいなタイトルの本があればついつい買ってしまいます。

今テキトーに作ったタイトルなので、似たようなテーマの本があるとしたらそれは人間の心理・欲求を突いた本です。特定の本を中傷する意図はありません。

 

これらの「ついつい」は、

  • 自分は他よりも優れていたい自己優位性の維持欲求
  • 自分を認めてほしい自己承認欲求

この2つが組み合わさり、

自分は他の人より優れていると思いたいし、誰かにもそう思っていてほしい

と思った場合に発生します。

この2つを1つの単語に言い替えたのが、マズローの5段階欲求説でいう最上位の欲求

社会的欲求(自己承認欲求)

です。

案外この単語のほうが馴染みのある方って結構いらっしゃいますよね。

参考;中野 明,マズロー心理学入門―人間性心理学の源流を求めて

 

「周りの人に認めてほしい…」

だからこそ、2番3番は教えても1番良いものは教えません。

身内にくらいしか教えませんし、身内ですら教えないこともあります。

自分が1番でいるために、ライバル視している相手に「1番」は伝えません。

敵に塩を送るようなマネはしません。

 

「フェムテック」は上の写真のようなナプキンのいらない給水ショーツをはじめ、道具として最新のテクノロジーを含む商品が多数あります。

そのうちどれだけが自然に広がってゆくのか?

人間の社会承認欲求を考えると、フェムテックが自然に広がるのを待つのは……なかなか合理性に欠けます。

 

つらさの原因よりつらい気持ち・事実をわかってほしい

フェムテックのなかでは

「今は生理休暇を取りにくいから、男性にも生理のつらさを理解してもらって生理休暇を取りやすくしよう!」

という運動も含まれています。

  • 女性の体の中でどんなことが起きているのか
  • どんなホルモン変化が起きているのか
  • 年齢によりどう変わるのか

今は女性・女子しか習いませんが、それらを男性にも性教育として学んでもらうことで女性にとって暮らしやすい環境を創ろうというものです。

特に社内の労働環境の改善でよく謳われますよね。

 

「女性が働きやすいよう、生理休暇も取りやすくしよう」ということですが…

私はこれが絶妙にズレていると思っています。

 

カウンセリングにいらっしゃるご本人で

「こうなった時にどうしたらいいか対処法がわからないから、まず原理を教えて欲しい」とおっしゃる方はいませんでしたし、

ご家族からのご相談では

「私たちには何ができるんですか?」

はあっても

「本人の体の中では、心の中では何が起こっているんですか?」

と、病気などの原因を尋ねられたことはありません

 

例外は、特に精神医学に対して持論がある場合ですね。

「うつは薬を飲まないほうが良い」だとか、そんなものです。

持論の正しさを証明したいがゆえに原因を尋ねられることは多くあります。

この場合は原因から結果への独自の対処法(=持論)の正しさを証明したいがために、原因から矛盾が起きていないか確かめる意味で尋ねられます。

切羽詰まって対応に困っているときには、まず尋ねられません。

 

経験談の部分については「お前の経験が浅いんだ」と言われればそれまでです。

ただやはり考えてしまうのは、

  • 仕組みを知っているだけで対処できるのだろうか?
  • 仕組みを知っているだけでつらさがわかるのだろうか?

これに尽きます。

 

仕組みを知っているだけでは対処できない

「地球は地場で覆われている」という話は聞いたことがあるでしょう。

「地球の周りの地場が宇宙のゴミを弾いて地球を守ってくれていて、地場の薄い部分からだけは侵入を許してしまう。

そのときに宇宙ゴミが大気圏に突入し、光って見えるのがオーロラだ」という話も聞いたことがあるかもしれません。

ところで高校まで通うと、嫌でも物理の授業で電磁波を習います。

電場が生まれれば磁場が生まれ、地場が生まれれば電波が生まれ…と連鎖的に続いていきます。

さて、問題です。

地球には地場が生まれていますが、電場がどこに生まれているのかを考えたことはありますか?

地場を生むためには電場があるはずで、電場では電流が流れていなければいけません。

つまり地球に磁場があるのなら、地球の磁場を発生させている電場が必ずあるはずです。

文系だと頭が痛いかもしれませんが、「電場があるなら地場があり、地場があるなら電場がある」さえわかっていればOKです

 

電磁場習いたての高校3年生だった私は、

はるか
はるか

「地球の核になっているマントルの主成分は鉄であり、流動性であるマントルが動くことは鉄が動いているのと同じことになるため、鉄の持つ電子の流れが電流となり、電場を発生させているのではないか」

 

「特に、地球の自転する向きは変わらないため、マントルも自転の影響を受けて一定方向に流れ、磁場の向きが安定して今の状態(北から南へ向いた磁場)が発生しているのではないか」

と考えたのですが、物理の先生からは

主治医
高校物理の先生

それは考えにくいね

とバッサリ言われました。

そして

主治医
高校物理の先生

「マントルと地場との関係はわかっていないから一概に間違いとはいえないけれど、少なくとも地球の磁場は何百年何千年周期で逆転している」

 

「その度に地球の自転は逆になっているのかな?」

と聞き返されてしまいました。

 

さていよいよ本題です。

地球の自転スピードは時速約2000km。

これが逆転するとあっては、地球上の大体のものが吹っ飛びます。

恐竜の絶滅した理由に磁場の逆転が挙げられているくらいです(高校物理の先生談)

そんなことがあれば間違いなく人間は絶滅するでしょう。

 

電磁場の仕組みを理解できて、今やスマホ・タブレットなどが欠かせなくなっている現代私たちですが、

もし地球の磁場がなくなって巨大な別の星とぶつかってしまうとして地場を作らないといけないとしたら、私たちは代わりの磁場を作れますか?

少なくとも私は無理です。

たとえば赤道上に一直線のレールを引いて、そこに膨大な電流を流し続けるのが地場の形としては近いかもしれません。

しかしあまりにも地場の隙間が大きすぎます。

地球を守りきれません。

「オーロラ綺麗~♪」とか言っている場合ではなくなってしまいます。

地球が滅びます。

仕組みがわかっているからといって対処できるとは限りません。

参考;高校時代の物理の先生と私との会話

 

仕組みを知っているだけではつらさはわからない

たとえば生理には個人差が大きくあります。

同じ「女性」というくくりの中でも「重い人」・「軽い人」がいます。

自分が「軽い人」であれば「重い人」の気持ちはまったくわからず、生理休暇を取る人がいても

7
生理軽めの人

この程度で休み取るの?

との認識になってしまいます。

もしそんなことを「軽い人」が職場の誰かと話していて「重い人」がそれを聞いていたら…

生理休暇は取りにくくなりますよね。

 

生理の仕組みがわかっていて、重い人も軽い人もいるということもわかっている女性ですら、こうしたつらい気持ちの不理解が生まれます。

仕組みがわかっていればつらさもわかるか?といえば、必ずしもそうではありません。

 

わかってほしくないこともある

「誰にだって秘密はある」という言葉は漫画にも映画にもよく出てくる表現でしょう。

そして現実にも耳にする言葉です。

誰だって秘密の一つや二つ抱えています。

すべてをさらけ出している人は、なかなかいません。

もしいたとしても自分が伝えた通りに相手が理解しているかは謎です。

 

生理などの女性の問題はこれまで繊細なものとして扱われてきました。

フェムテックでは繊細だから触れてはいけないもの:タブーとして扱うことをやめようという運動を含みます。

生理などの知識を正しく普及し、性教育を改め、男性にも理解してもらおうとの運動がこれにあたります。

 

しかし「誰にだって秘密はある」という言葉に共感する私たちは、そもそもなぜ秘密をもっているのでしょうか?

それは「秘密にしたいから」ではありませんか?

プライバシーを守りたいからではありませんか?

 

生理が安定している人は、28日周期で生理が訪れます。

一度生理休暇を取ってしまうと、次に生理休暇を取るタイミングもわかることになります。

毎回休暇を取る人がどれだけいるかはわかりませんし、生理休暇というのはそもそもその日に申請して良いものであって事前申請がいらないものですから、

会社によって若干の違いはあるようですが

「確実にその日に休む」とは言えません。

「確実にその日に生理が来ている」とは言えません。

参考;「法律から考える生理休暇。賃金や申請の方法なども解説!」,オフィスのミカタ,2021.03.26,アクセス2021.12.02

 

ただ「一度生理休暇を取るだけでみんなが自分の生理周期を知ることになる」ことをプライバシーの侵害に感じる人もいるのではないでしょうか。

秘密にしておきたいものまで誰にでも伝わってしまう現実をつくってしまうと、生理休暇が取りやすくなってもなったとしても

7

他の人に生理の周期を知られるのが嫌だ…!

と仕事を辞める女性社員が出てくるかもしれません。

 

あ
デリカシーはないけど気遣ってくれる男性社員

最近カリカリしてると思ったけど、周期的に仕方ないよな

などのちょっとズレた励ましや

7
井戸端会議的なものが好きな人

あの人もうそろそろ更年期じゃない?

などの噂を耳にすると嫌な気持ちになる人もいるでしょう。

 

人間は気持ちへの理解は求めますが、それ以上の自分が大切に思っている繊細な部分に関しては心を許した相手にしか知られたくない生き物です。

すべてがすべてわかってほしいことか?といえば、そうではありません。

SNSの鍵アカウントなどを想像するとわかりやすいですね。

気を許した相手にしか知られたくないことはあります。

 

現代にフェムテックが普及した場合に予想できるデメリット

性教育が遅れており、正しい性知識に乏しく相手への配慮も欠ける現代においてそのままフェムテックが普及したとします。

そのときには確実にデメリットが存在します。

【ホルハラ】ホルモンハラスメント

女性ホルモンといえばエストロゲンが一般的ですが、実際にはエストロゲン・プロゲステロン・テストステロンの3種が女性の体の中で絶妙なバランスをとっています。

男性ではよく知られている通りテストステロン1種です。

 

エストロゲンやプロゲステロン、テストステロンは、男女の場合若干の差はあれど元々はコレステロールです。

それが化学反応を起こしていった結果テストステロンになり、女性の場合はさらにテストステロンからエストロゲンやプロゲステロンへ変化していきます。

参照;宮崎修平.村端亮,「視床下部ー下垂体ー性ホルモン」,https://www.google.com/url?sa=i&url=https%3A%2F%2Fwww.genken.nagasaki-u.ac.jp%2Fgenetech%2Fgenkenbunshi%2Fpdf%2FH25.7.17.pdf&psig=AOvVaw3wDyL8CtMricjzixKxuCVz&ust=1638524015390000&source=images&cd=vfe&ved=0CAwQjhxqFwoTCKDqxIHoxPQCFQAAAAAdAAAAABAL

画像出典元; 野口 正人.五十嵐 和彦.林 典夫.廣野 治子,シンプル生化学(改訂第7版) ,2020.3.25

ホルモンの化学反応一覧画像については授業資料が現在手元にないので上記で代用しています。

 

「女性脳」「男性脳」のという表現は現代でもよくありますよね。

例外もありますが、これは脳科学での区別でしょう。

何を「女性脳・男性脳」と呼ぶかの定義は本によりますが

 

ただしこの「女性脳」「男性脳」のという言葉は、差別用語として使われることもありますよね。

 

フェムテックは「きちんとした性教育を行おう」とする働きも含みます。

そこでの教育がどこまでの学習を想定しているのかは今のところわかりませんが、

男性っぽい女性に向かって

あ
デリカシーはないけど知識はある男性

お前ってさ、ホルモンがテストステロン止まりなんじゃないの?笑

とかいう悪ふざけやからかいの言葉が生まれ、差別へつながっていく可能性も…なくはありません。

中途半端に知識を得てしまったがゆえに新たなハラスメントが生まれる可能性は十分にあります。

 

【テクハラ】テクノロジーハラスメント

フェムテックが普及することで私が一番危惧しているのは「テクノロジーハラスメント(略してテクハラ)」です。

具体的には、

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テクハラする女性

「そんなのこの道具を使えば片づく問題なのに、どうしてそれをしないの?」

「私はこんな道具を使ってまで頑張っているのに、なぜあなたはそれをしないの?」

などの、テクノロジーがあるからこそ起こるハラスメントです。

 

現代において、女性の問題をある程度緩和する道具は、あるにはあります。

なぜ「あるにはある」なんて言い方になるかというと…

  • ほとんどが保険適用外
  • ナプキン以外は(給水ショーツも含めて)まともに「医薬品」とも呼べない

状態だからです。

日本ではまだほとんどの商品で医薬品として認可が下りていません。

そのため便利な道具を使いたいなら個人輸入しなければならない現状があります。

個人輸入では非常に値段が高くなるうえに関税や法的な許可も絡んでくるため、慣れていなければ少々面倒に感じます。

だからといって日本で販売されているものとなると、やはり値段はお高めです。

それを理解していないか、理解していても同じだけの費用・労力をかけるよう相手に迫る人が職場にいるなら…言われた女性は働きたくなくなります。

「働くためにコストがかかるのであれば働かないほうが安く済む」というのは非常に合理的な判断です。

このテクノロジーハラスメントが生まれてしまうと、せっかく昔の女性が革命まで起こして苦労して手に入れた社会参画権・労働権が無駄になってしまいます。

むしろ次に女性は「労働しない権利」を求めるかもしれません。

専業主婦をしていたのに旦那さんの言い分に逆らえず働かされることになった友人もいるくらいです。

「家事や育児を担っているのからこれ以上働かせないでくれ」と今以上に訴える可能性も十分に考えられます。

 

  • テクノロジーは万能ではない
  • 現代においては万人に行き届くものではない

と認識していないと、女性の社会参画は減っていくばかりになります。

「フェムテック」の望む未来とは逆方向です。

 

フェムテックを真に普及させるために必要なこと

ここまでフェムテックが現代で普及した場合に考えられるデメリットを述べてきましたが、私自身はフェムテック自体に賛成です。

なぜ現代にフェムテックが普及するとフェムテックの望む未来と逆方向へ進む可能性があるのかといえば、現代に問題があるからです。

つまり「物質は豊かでも精神的なものが欠落している現代において普及するのが問題」と言っています。

フェムテックを本当の意味で普及させようと思うと、まずは人間の心理を理解する必要が生まれてくるでしょう。

またフェムテックの普及がなぜ良いのかについてはこれからどんどん明らかにしていきます。

 

他人のつらさを「つらい」と認めるためのメンタル力

生理休暇を取りにくい原因として挙げられるものはいくつかあります。

ただ同性からの(女性から女性への)要因として大きいのは、

7

「私もつらいのにけど頑張っているのに、どうしてあなただけ休暇を取るの?」って言われるのが怖い…

という集団意識です。

 

かつて「ヤクハラ」という言葉が流行しました。

「薬物ハラスメント・薬ハラスメント」の略です。

悪い薬物ではありません。

7
ヤクハラする人

人前で薬を飲むなんて、病弱アピールして周りに気遣って欲しいアピールしているの?

との妬みで発生したものです。

薬を飲んでいる人にとっては必要だから薬を飲んでいるだけにも関わらず、周りから見ているとそうは思えないことがある前例といえます。

 

あまりにつらくて生理休暇を取ったとしても、周りからは「私は生理でも頑張っているのに」との妬みに由来する陰口悪口、そして差別が発生する可能性は、非常に残念ながらあります。

この問題で欠けているのは

相手のつらさと自分のつらさはまったくの別問題である

という認識です。

 

現在ではよく「相手がつらいと言っていることを自分に置き替えて考えればそのつらさがわかる」と言われています。

しかし私は「それはまったくの間違いだ」と断言します。

これは病人・障害者としての私の経験由来の話です。

 

相談「動いたらこの辺りが痛い」

以前身内から「動いたらこの辺りが痛いんだけど、どうしたらいい?」と相談を受けました。

さて、私のことだと思って考えてみましょう。

私は何もしていなくても常に全身が内からも外からも痛いので、

  • 動いたときにだけ
  • 局所的に

痛いのは、普段の私よりもかなり相当めちゃくちゃに楽です。

そもそも痛いと言いながら歩けている段階で、

体調をひと月前から整えて無理して1~2時間歩いた(?)ら、その後何週間もバテ続けている今の私より相当マシです。

 

結論「痛みやつらさへの個人差を理解することが重要」

ただ痛みやつらさには個人の許容範囲があります。

私はこの程度の痛さに耐えられます。

でも相手はその程度の痛さで耐えられないかもしれません。

実際にどの程度かを知ることはできないので、私の想像する「その程度」ではないかもしれません。

とにかく「相手にとっては耐えられないぐらい痛い」んです。

そう想像して「それは苦しいことだ」と思うことはできます。

「自分よりもマシだ」と言ったところで、何の解決にもなりません。

さらに、

「すべて自分のことにして考えれば相手のつらさはわかる」なんて、常に自分が相手より楽な前提で考えられた理論がまかり通っている現代で

「正しい知識を身につければ相手のつらさもわかる」と謳ったところで、何の意味もありません。

 

前提として必要なのは、相手と自分は違うという認識です。

 

相手のつらさと自分のつらさはイコールではありません。

つらさの感じ方には個人差があります。

つらさのキャパシティにも個人差があります。

それをまず理解しておくことこそが重要です。

 

他人のつらさをつらいと受け止めるための自分の余裕

「私はこんなにつらくても頑張っているのに、あなたはどうしてその程度で休むの?」と思うのはなぜでしょうか?

それはつらくても頑張った結果として、自分の余裕がなくなっているからです。

 

たとえばもしあなたがとても楽をして生きているとしましょう。

頑張ってつらくなって休暇を取る人を見たときに同じ感想は湧くでしょうか?

「つらくなるほど頑張ったのだな」「休めばいいよ」と思うのではないでしょうか?

 

「私はこんなにつらいのに、なんであんたは…!」と相手を責めそうになったときに必要なのは、まず自分が休むことです。

そして自分の心の余裕を取り戻すことです。

相手のつらさを「つらいんだな」と受けとめるためには、自分の心に余裕がある必要があります。

参考;改訂版 ケアストレスカウンセラー公式テキスト,一般社団法人クオリティ・オブ・ライフ支援振興会

 

自分に余裕を保つためのメンタルヘルス

ではどうすれば自分の心に余裕を保っていられるのか?

それがメンタルヘルスの発展です。

フェムテックが現代にそのまま普及してしまうとたくさんの課題が生まれるでしょう。

だからこそフェムテックが普及する前にメンタルヘルスの分野が発達し、フェムテックを受け入れられる土台が整っている必要があります。

 

ただ人間の心理を大まかに理解できたとしても、やはり心には大きな個人差があります。

「心理学」と一般的に言ったところで、全員が全員それに当てはまるとは限りません。

私たちはそれぞれ違う人間ですから。

だからこそ私たち違う人間が寄り集まって生きる社会において、私たちはそれぞれ違う存在だという認識と、そのそれぞれに違った心をケアする技術・テクノロジーのほうが先に求められると私は考えています。

 

【大前提】思いやりと尊重の心

これから儲かると予想されているからフェムテックに参入する企業があります。

その分析は企業として資本主義社会で生き残るために大切です。

しかし大前提として、フェムテックに必要なのはテクノロジーでも気合いでもなく相手に対する思いやりです。

 

ぶっちゃけた話をします。

古来から女性をないがしろにする風潮がなければそもそも女性蔑視は起こらなかったはずで、女性の権利獲得運動なども起こらなかったはずです。

病人や障害者が迫害されることもないし、就職に苦労することもない。

相手を同じ人間として思いやり、尊重する心さえあったなら、資本主義まっしぐらで拝金主義の現代にはならなかったと私は考えています。

ただ昔のことをどうこう言っても仕方がありません。

なのでこれからを変えていければ良いと思います。

  • 女性にとって住みよい世の中に
  • 男性にとって住みよい世の中に
  • 病人にも障害者にも、そして健常者にも分け隔てのない世の中に

相手を思いやり尊重する心がフェムテック普及の土台をつくり、フェムテックをしがらみなく普及させていくことにつながるのではないでしょうか。

 

【これからの時代に必須】フェムテックを含むヘルスケア

フェムテックだけが重要かと言われれば、私はNoと答えます。

男性には男性の問題があるはずです。

近年はデリケアエムズのCMで若干オープンになってきていますが、きっと男性の問題はそれだけではないでしょう。

 

私はフェムテックだけではなく、マンテック(men’s-tech)も同時に普及すればいいなと考えています。

マンテックは私が今フェムテックの対義語として考えた造語です。
フェムテックの対義語は現在ない…少なくとも見つけられませんでした。

 

かつて、

「現代社会は男性社会だから男性の都合のいいように作られている」

「だから女性も意見をどんどん言っていこう」

と女性議員の多い内閣がつくられました。

 

私に限っていえば、ライターとして

「女性管理職の多い会社は女性が安心して就職できるため、女性がもっとスキルを磨いて管理職を目指そう」

という外部記事執筆の依頼を受けたこともあります。

「女性がいくらスキルを磨いたところで、人事権が依然として男性にある以上は、女性は管理職になれないのになあ」と思いながら書きました。

 

私は病人、障害者、健常者、どんな人でも分け隔てなく暮らしやすい社会を創ることを目指しています。

そのなかで女性の地位向上は確かに必要です。

ですが男性への配慮もかけてはならないと考えます。

私は

  1. メンタルヘルスの発達で「自分のつらさと他人のつらさはイコールではない」という意識改革ができた後に
  2. フェムテックやマンティックが普及し男女双方に住みよい世の中になったところで
  3. 病人や障害者の地位向上を目指していきたい

と考えています。

 

病人や障害者の地位向上が最後なのは、

  • 世の中の大多数が健常者であること
  • 自分に余裕がなければ他人のことを考える余裕はないこと

を考慮したからです。

現在でも障害者雇用に対して「自分たちほど働いていないのに給料が同じなんてずるい!」などの主張をする方はいらっしゃいます。

そういった人たちをゼロにするのは難しいと思いますが、せめてもう少し減らしてからでないと病人や障害者の地位向上を掲げるのは現実的ではないなと、病人兼障害者として暮らしてみて感じました。

 

【フェムテックをヒントに】私たちはどんな社会でどう生きるのか?

フェムテックは現代社会の様々な問題を浮き彫りにします。

それと同時に、未来への可能性を示唆してくれます。

 

すでに私は勝手に社会の未来図を掲げていますが、

みなさんもそろそろこの辺りで将来の日本や世界のあり方を考えていいと思います。

SDG’sなどの目先のことだけではありません。

  • 環境を良くして、その先に何があるのか?
  • 地球環境を良くしたところで、身近な環境が変わっていなければ意味がないのではないか?
  • 身近な環境をどう変えたいのか?
  • 身近な環境が変わったら、社会全体としては何が起こるのか?
  • 社会が変わってしまったら、私たちはどうして生きていくのか?

それぞれ考え方の違う私たちが、それぞれに考えて良いのではないでしょうか。

フェムテックはきっとそのきっかけになってくれると私は思っています。

 

名前が「フェムテック」と女性向けなので、女性はいつか自然と興味をもってくれるでしょう。

ただ男性にも興味をもってほしくて、女性だけの話ではないと伝えたくて、ここまで長くなりました。

最後までご覧くださった方、ありがとうございます。

そしてできれば考えてみてください。

自分なりの意見をもってください。

自分の満足できる人生を生きてください。

これがフェムテックを通しての、私の願いです。

↓今回参加したセミナーの登壇企業様↓

①株式会社フェルマータ

  • 所在地:福岡市中央区天神4丁目5-13 天神豊ビル6F
  • 役員:代表取締役社長 江上 陽一、取締役 水口 研二
  • 連絡先: info@fermata-p.com
  • 公式HP:https://fermata-p.com/

②michi kake(ミチカケ)

③株式会社ファミワン(famione)

 

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まぁるいせかい管理人
はるか

考察家。作家。開発者。多発性硬化症+希少難病+先天性心臓奇形などをもつ障害者。病歴や薬歴は多すぎるので管理者情報参照。今までにないものを創るお仕事。京大医学部を病気により中退。ケアストレスカウンセラー、保育士などの資格をもつ。

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