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わたしじゃなければこの人はもっと幸せになれただろうに|病気をもつがゆえの恋人への引け目

心理・社会分析考察
わたしじゃなければこの人はもっと幸せになれたのに

今でもそう思うことがある。

むしろ常にそう思う。

今年初めてクーラー(22度)をつけた今日、2020年5月5日。

今回は恋愛のお話です。

婚約者

Twitterで「ジンベエザメ氏」とのニックネームで呼んでいたわたしの婚約者

ジンベエザメのぬいぐるみに似た顔の彼氏、の略です笑

彼がどうしてわたしと婚約してくれたかについて書いたページもあったのですが、脅迫が相次いだときに削除しました。

彼はわたしの唯一の支え彼失くしては生きていけないわたしの光なので、彼に飛び火することがあってはならないと。

なのでこのページも削除することがあるかもしれません

彼はとても自由人で、ただ芯の通った人で、空気に流されるけど自分を絶対に曲げない人です。

わかりにくいですよね(^_^;)

なので「結婚する」と言ったからには確実に約束を果たそうとしてくれます。

「他の人の方が幸せになれる」とわたしが言っても、「はると結婚する」と言ってくれます。

「ずっと好きでいてって言ってたのにいまさら他の人を好きになれとか言うな」
「他にこれ以上好きになれる人なんていない」

とまで言ってくれます。良い人です。

だからこその、罪悪感

罪悪感や引け目

結婚してから病気になったのでは、事情が違うのでわからないかもしれません。

これは同年代の闘病仲間との恋バナの延長線です。

病気の自分と付き合うことで、相手は幸せなのか
わたしの闘病仲間の子たちが圧倒的に重病、難病もちだからかもしれませんが、恋バナになるとこれがけっこう議題になります(^_^;)
病気は圧倒的ハンデ
生き方ではなく、健常者同士の恋愛と比較してです

と捉える子が多く、そしてかくいうわたしもその1人です。

病気の自分は、好きな人のためにしてあげられることが少ない
もし健常者ならば、この人をこんな風にして喜ばせることができるのに
健常者の他の人なら、この人を幸せにできるのに
病気の自分が自分の想いを優先したばかりに、好きな人の幸せを奪ってしまう
自分が自分の好きな人を不幸にしてしまう

この罪悪感って半端じゃないです。

「その人の幸せはその人が決める」と常々主張するわたしですが、こればかりは無理です。

相手の幸せは自分とともにいること

そう理解しても湧き上がってきます。

「本当にそうなのだろうか?」

もっと幸せにできたかもしれないのに、自分がこんな体だから…

自分ができないなら、他の人に幸せにしてもらう方が…

だって、好きな人には幸せになってほしいから。

難病頻繁に入院して、迷惑をかけるとわかっている相手に自分の「好きだ」という思いをぶつけて良いものか?

わたしは交際中に病気になり、治療方針を決める上で婚約となりましたが、交際前だと告白自体をためらう子も少なくありません

それくらい、闘病する人の恋愛は難しいんです。

障害者用サイトのライターとして

実は以前「障害者用の性サービスを充実させたいので、webページを作ってほしい」と依頼されて10ページほど障害者の結婚恋愛について書いたことがあります。

このときは「性サービスについて」ということもあり、

  • 車椅子だとホテルに入りにくい
  • 脊髄損傷などによる障害では、下半身への神経障害も伴うことがある

という話を中心とし、

  • 障害手帳で行きやすくなるデート先
  • 障害者の婚活サイト

などについて書いていましたが、1番訴えたかったことは、

健常者との恋愛の方が楽に決まっているし、障害者は性別よりも先に障害者として認識される

そんな現状で、

誰が障害者相手に恋愛をするのか

ということでした。

実際に、障害者の既婚者の6割は配偶者も障害者であるという厚労省のデータもあります。

残りの4割はわたしのように障害者となる前から交際していたパターンかと思っています

障害者について書きましたが、闘病者も同じです。

病気や障害といったものを抱えているわたしたちは、どうしても健常者には敵わないことがあります。

自分が健常者なら…と、どうにもならないことで悩みます。

それは毎日を当然のように生きられる健常者にはわからないことでしょう。

明日生きているかわからない、今日を、今を生きるだけで精一杯の闘病者が、恋した相手との幸せな将来を思い描くのには限界があります。

できることは何だろう?

身体的に圧倒的不利のあるわたしたちが好きな相手のためにできることは、やはり精神面での支えになることだと思います。

「できないことよりもできることに目を向けろ」というのはけっこう嫌いな言葉なのですが、

「できないを言い訳にするな、休むな」と聞こえてしまって、ひねくれているわたしには励ましに聞こえないのです…(^_^;)

ただ恋愛となると別です。

病気だからと諦めるしかないのは悲しいし、病気の子っていい子がすごく多いのでもったいない気がするんです。

その子にとっても、その子に好かれた子にとっても

 

だからここでわたしは宣言します。

身体は思う通りに動かない迷惑は一般的な量以上にかける。それでも、

わたしはあなたの心の支えになる。
わたしが支えられている以上に、支えてみせる。
誰よりもあなたを理解して、誰よりもあなたに寄り添って、誰よりもあなたの癒やしになる。
だから、好きでいさせてください
ということは、彼にはもう伝えているのですが笑

 

そういう気持ちで告白したり、結婚したりしても良いと思うんですよね。

 

このページを見た恋に悩める障害・病気をもった人が元気になると嬉しいです。

それでは、恋愛の話はまた機会があれば(●´ω`●)

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