ちなみに前回の文通はこちら↓
なんさんより/お返事4https://harukams-medicalbeauty.com/nansan-4/
なんさんへ
もう寒中見舞の時期になってしまいましたが、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ、宜しくお願い致します。
未だに感覚異常のあるわたしですら寒いと感じる日が増えてきたので、かなり寒くなってきているのだろうと思います。
お元気でしょうか。
わたしの方は年末年始にかなり体調を崩してしまい、痙攣や鬱が激しくなってしまって、今年は自殺未遂からの幕開けとなってしまいました(-_-;)
なんさんがご無事に1年を迎えられていると良いのですが。
お手紙の方ですが、だいぶ時間が経ってしまって、わたしが書いたものなのに内容を覚えていませんでした。すみません。
なので書いたときの気持ちは推測になるのですけれど、
1つ目のページで感想を求めたのは、以前なんさんに「怒るって気持ちがいい」というお話をしていただいたので、
「ねえねえお母さん、お母さんが言ってた通りの人いたよー!」
と報告する子供のような気持ちだったのだと思います。
それと、
たぶんないのだろうな。
だからこういう○○ハラが問題になっているのだろうな。
そういう気持ち(と当たられた苛立ち)で書いたものだと思います。
2つ目のページについては、弱者と強者についてですが、
なんさんの仰る通り、わたしはわたしが強くなることに興味がありません。
なぜなら、わたし自身がもう充分強くなったと考えているからであり、もう強くなりたくないと考えているからです。
全身引き裂かれる痛みにもう何ヵ月間も身を置いて、それでも、あのときよりはマシだなと思って耐えれたりするので、
世間的には生意気な小娘であろうが、難病にかかってわたしか弱い可哀相アピールしているように見えようが、
わたし的にはもう充分、強くならざるをえなかった、という感じです。
わたしの場合友達になりたいのは病気であり、向かってくる人達とは精神安定上距離を置くことに致しました。
強さをとことん追究していく話は、わたしも好きです。
なんですけれど、わたしがしたいのはやはり社会的弱者を救う話ですね。
パワハラやモラハラを受けている人以外にも、色んな理由から抑圧されている人、むしろ社会制度から逸脱してしまって支援を受けられない人、わたしのような病人であったり、精神・身体障害者など、社会的弱者とひとくちに言っても様々だと思います。
だからこそわたしの頭では整理しきれないもので、なんさんの意見も伺いたいなと思っています。
寒さが苦手ななんさんが温かく過ごされていますよう、お祈り致します。
またご家族様とも、風邪やインフルエンザなどにも、どうかお気をつけくださいね。
はるか 拝