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「治るなら治せ」はお節介?

闘病記録(入院記録)
この記事は約5分で読めます。

わたしは大抵いつも自主退院するのですが、今回の強硬退院にはそれなりのストレスフラッシュバック原因増悪する全身痙攣などの要因がありました。

強硬退院の話は、お手数ですがこちらのページの「目次」の「強硬退院へ」に飛んでください→https://harukams-medicalbeauty.com/saihatu3/

中でも大きかったのは、同室さんへのストレスでしょう。

強硬退院の原因

今回、同室さんに対してわたしが一方的にストレスを感じていました。

同室さんの話

というのも、同室さんは肝臓病(さすがに細かい病名は伏せます)

  • 妊娠、授乳中も酒をやめず
  • 救急搬送されてICUに入ったことを自慢気に大声で語り
  • 医師から「絶対安静」と言われても守らず
そのくせベッドで起き上がる動作だけは電動に頼るので大変うるさく
  • 入院しているのにタバコをやめず
  • 夜中にはお菓子をボリボリ食べ続け

すなわち

治る病気にも関わらず自分の不摂生で病状を悪化させた上

薬で治そうとしていて

「薬ではどうにもならないレベルまで来ている」
「これを絶対に守ってください」

苦言を呈する医師は難癖つけて変えさせ

自分の耳触りの良いことを言う人しか周りに置かず

という人だったんです。

 

難病のわたしからすれば

  • 治る病気で治す方法があって
  • これまで緊急搬送されて酒もタバコもやめる機会があって

そして

治療意志があって入院しているのに、どうして病状を悪化させることばかりするのか

疑問で疑問で

自由に行動したいなら入院なんてやめてしまえばいい
治療意志があるならそれ相応の行動を心がけるべき
なのになと。

 

わたしにとってのつらさ

わたしの精神衛生上割ときつかったのは

わたしが全身痙攣にひっそり涙を流しながら

まじで涙を拭くことすら痙攣でできないので

発狂するのはかろうじて「うるさくて周りの人に迷惑だからと」耐えているときに

点滴ごときで「痛い痛い」と叫ばれたり

わたしと同じ貧血の数値に関わらず、相手は肝臓が悪いからと輸血することになり

わたしは錠剤で耐えています
わたしは肝機能障害を引き起こす薬を大量に飲んでいるのに頑張って正常値を保つ中
同室さんは「いっぱい頑張ってるね~」などとよくわからない肝臓への褒め言葉を医師からもらい
自業自得で、今でも肝臓を苦しめているこの人が、どうして褒められるんだろう?

と疑問に思ったことです。

わたしも褒められたかったのかもしれません(^_^;)

 

「治るなら治せ」は無粋?

死にたいと思っている人に対して

「生きたくても生きられない人もいるんだから生きなさい」

と言うことは、相手に寄り添っていない無粋極まりない言葉ですが

治せない病気の人が治る病気の人に対して

「治りたくても治せない病気の人もいるんだから治しなさい」

と思うことは、やっぱり余計なお世話なんですかね?

 

以前知らない人にTwitterで「治るなら治せ、治らない病気もあると知れ」とぐちぐち言われたこともありますが

もちろんもうブロックしています。まじでいらんお世話。

あのときは治療法に大きなリスクを伴うためキレましたが、今回は「安静にすること」が治療法なので、「?」な気持ちです。

あとタバコもお酒も適度だったらそこまで進行しなかった病気なので…

 

どう生きるかは個人の自由ですが、医療をかじった者としては

治る病気は治るうちに治してほしい

治す気がないなら医療者の手をわずらわせないでほしい

んですよ。

散々「お前は税金泥棒だ」と叩かれたわたしですが、できることなら治したいし、自分でリハビリするなど、できる限りの努力もしています。

こんな、治す気のない人の方がよっぽど税金泥棒な気がしています。

 

そして難病患者として言うなら

治る病気の人が羨ましい

んですよ。

治る病気治せるうちに何度もターニングポイントがあって、未だに治そうとして苦言を呈してくれる人もいるのに、わざわざ治さない道を選んで自分の病気の酷さを自慢する

その気持ちが、わかりません。

というより、その気持ちこそが健常者の「不幸自慢」的な考えなんだろうなと思っています。
「不幸自慢」についても散々叩かれたので、近いうちに考察本を出します。不幸って自慢するものじゃないのになと。

 

以前勘違いされたのであえて言いますが、わたしは「治らない病気の自分かわいそう」と言いたいわけではありません

ただ、

治る病気を治らないところまで進行させて、いろんな制限がつくことの何が楽しいんだろう?

それこそ、自分かわいそうと思うことしか楽しみがなくなるじゃないですか。

それが楽しいのかは知りませんが。

 

わたしは楽しくないですよ

 

あり得たかもしれない「病気のない」大学生活の方がよほど楽しかっただろうと思いますから。

ひとりでふらつかずに歩けて、炎天下でも移動できて、ボルダリングやボウリングもできて…

多発性硬化症患者の多くは暑いと脱力し、また手足が痺れ力も弱くなります

 

だから少し、みなさまのご意見を伺いたいというところもあって書きました。

下記にコメント欄つけますね。

思ったこと、感じたことなど、ご自由にお願い致します。

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