ここは未だ解消されていない疑問や矛盾を見つけ次第とりあえず羅列するページです。
謎解きの機会があるかは不明。
ただ気づいたことを綴っていきます。
疑問に思った心を大切にするスタイル。
謎リスト
ある程度種類に分けてリスト化していきます。
自然派への疑問
自然派:有機栽培やオーガニック食品など人工的なものを一切排除していけば、身体の自己治癒力で病気も何も治るという意見の派閥。医療者を敵対視していることも多い。
- 「特定のものを食べれば」「特定の整体を受ければ」…など勧められる
→なぜ特定のものでなければならないのか。
条件が同じでもだめらしい。これは単に自分の勧めるものを売りたいだけでは?
特定人物の持論への疑問
よくわからない治療法、民間療法、認可外の療法を提唱する人、その意見に対する疑問。
- 体から出るのは汗や尿など水分であり脂は出ない。そのため脂溶性の石油系でできた薬剤は体から排出されない。ただしアマニ油などの生の油は毎日飲め。
→排出されないんじゃなかったのか。アマニ油蓄積されるぞ。
- 脂肪は排出されない
→皮脂という形で排出されるものもある。
- 鶏肉の皮、肉の脂身は家畜として育てている間の薬剤が蓄積されていて、食べると人間の体に蓄積されて排出されなくなるから食べるな
→もう脂の排出はさておく。ただ脂を摂ったらそこに薬剤とか脂溶性のものも溶け込んで便として排出してくれるのでは?
- 牛乳を飲むと多発性硬化症になる/牛乳は子牛を育てるためで人間の飲み物じゃない、人間には強すぎる。飲むなら加工乳ではなく成分無調整牛乳。
→すべての動植物も人間に食べられるためではないし、牛乳が強すぎるなら成分無調整より加工乳で薄めてもらったり鉄分足してもらった方が良いのでは?
見つけてしまった矛盾へのもやもや
変な理論の妙な穴を見つけてふむうと唸るしかないもやもやたち。
- 脂溶性の薬剤は体の唯一の脂、リン脂質に溜まる。リン脂質は神経にある。だから薬を飲むと神経(と精神)の病気になる。
→リン脂質は細胞膜にあり、全細胞に存在する。
確かに神経の周りにはオリゴデンドロサイトまたはシュワン細胞が構成したミエリン(または髄鞘)という脂質の塊のようなものは存在するが、とくに脳には脳血液関門があり必要外の物質はどんなに小さくても排除する仕組みがある。
また脂肪細胞は全身にある。なぜそこには溜まらないんだ。謎。
- 脂溶性ビタミンを摂らなければならない。
→脂溶性ビタミンを摂らなければいけない、というのは定期的に脂が排出されている証拠では?