みなさまこんにちは、お加減はいかがでしょうか。
今回は株式会社オフィス・ワン様の業界初!むしろ世界初!の非接触型おむつセンサーをご紹介いたします。
非接触型おむつセンサー
ご高齢の方の介護にはもちろん、
多発性硬化症などにより頻尿になってしまう病気の方や、脊髄損傷などの理由により下半身の感覚のない方でも、おむつをしたときに
というものです。
どこが1番すごいのかというと、このセンサーは今までのものとは違って、
という点です!
既存の排泄センサーはおむつの中に入れる必要があり、衛生面の心配や不快感を伴うなどの使いづらさがありました。
しかしこの非接触型のセンサーは、その名の通り肌とセンサーが直に接触する必要がありません。
このシートをベッドや布団の上、お尻の位置に敷いておくだけで、おむつの外から排泄がわかります。
わたしは現在おむつはつけていませんが、
全身不随で入院しているときには、リハビリついでにトイレに寄ってもらったりトイレの度にお向かいの方にナースコールを押してもらったり…
現在はトイレまで歩けず2日間トイレを我慢したりと、
膀胱炎を真剣に疑われて血液検査をされ、おむつを勧められています。
ただ感覚がないので、たとえおむつをしても自分が排泄をしたかがよくわからない気がするんですよね。
という、自分のことがよくわからないわたしのような方、脊髄損傷などで感覚のない方、加齢により感覚が鈍くなってしまった方にもおすすめできると思います!
ついでに…
今現在入院中のわたしですが、何度か同室者さんのおむつ替えでナースコールしたことがあります。
看護師さんも「出たらすぐ教えて、お尻が赤くなるでしょ」と愛のお叱りをしているのですが、感覚がないものはどうしようもありません。
なので病院や介護施設に導入すると、お世話をする側の負担も(愛のお叱りをする労力を含めて)とても減ると考えています。
おわりに
昨年秋かな、まだかろうじて歩けた頃、オフィス・ワン様にとても詳しくご説明いただいて、わたしも早くみなさまにお伝えしたかったのですが、私事により遅くなってしまいました。
薄くておむつの外から排泄がわかる、という他にも
や
などによって、センサーが反応して周りの人に伝えるレベルを選べることも特徴です。
展示会も順次開催、医療や介護の現場にも順次導入されようとしていますが、
「気になる!」という方は公式ホームページをご参照くださいませ。
Happiness絆(ハピネス絆)/オフィス・ワン医療介護事業部
それでは、みなさまの快適な生活を祈ります。