社会を怖いと感じる人、自殺志望の人へ/大本萌景さん追悼

分類しない
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メディアで報道された「愛の葉girls」の大本さんのことについて、部外者のわたしが特別何かを言えるわけではないし、発言すべきではないかもしれません。

 

それでも、何も感じずにはいられなかったのでここで言わせていただきます。

はじめに、これはあくまでもわたし個人の感想であり、なんら責任を負うものではありません。

 

どうして

 

まだたった16歳のかわいらしい少女が自ら命を絶ってしまったことに、深い悲しみと悔しさを感じます。

 

わたしの6歳下の女の子がした決断がどれほど重いものだったのか。

 

わたしが初めて自殺を考えたのは、14歳のときでした。

何度も手首を切って、でも誰にも見つかることはなく、止められることもなく、自分を傷つけることをやめられなかった。

 

自殺を考えた理由は複雑な家庭環境によるものですが、でも深く切っても手首くらいじゃ人間って死なないですね。

 

経緯は機会があれば書きたいと思いますが、14歳で自分という存在の矮小さを知り、頚動脈を切って完全な自殺に踏み切れない自分の勇気のなさを知り、それ以来わたしは「諦めて生きて」いました。

 

自分がいようがいまいが関係ない。

だから色々なことが思い切ってできたし、すっぱりと諦めることもできた。限界まで挑戦することもできたし、悩みもほとんどなかった。

もちろん自殺しようなんて、今年に入るまでは考えもしなかった。それなりに幸せだったと思います。

 

この病気にかかってからは、最悪の時期には自殺するために動く手足がなかったのでできませんでしたし、現在は、たまに考えることはありますが、その度になんとか踏み留まっています。今の不便な体でもそれなりに幸せだとも思えるようになりました。

 

でもね、負けそうになるんですよ。

 

周囲の些細な言動や、社会の圧力に。

 

笑って言えば良いものじゃないです。

顔文字を使ってごまかしたってだめです。

揉み消そうとしたってだめなんです。

 

それがまかり通る世の中が、わたしは怖くて仕方ありません。

 

まだ学生の身分で社会に出ていないわたしですら怖くて震えるのに、たった16歳で社会に出た少女がどれほど怖かったか、苦しかったか、それを思うと涙が出ます。

 

大本萌景さん、怖かったですよね。苦しかったですよね。事情は何も知らないですけど、身近な社会が怖かったら、社会全体がそうなんだと思って絶望しますよね。

 

わたしが共感するのは筋違いかもしれないし、的外れなことを言っているかもしれない。

ご遺族の方々の反感を買ってしまうかもしれません。

 

それでも、

大本萌景さん、あなたのご冥福をお祈り致します。

この社会から離れることで、あなたが少しでも救われますように。

 

自殺志望の方、そんな勇気は出さないでください。

 

どうして人は苦しむのかな。

 

苦しむのはわたしで十分なのに。

 

苦しむ人がひとりでも少なくなりますように。

 

どうか、優しい世界になりますように。

 

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