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自宅でできる作業療法vol.3

リハビリについて
この記事は約3分で読めます。

はじめに

以下では、わたしが自主退院するにあたって自宅でできるリハビリとして作業療法士(OT)さんから指導されたリハビリメニューを共有するとともに、わたしの感想から道具のおすすめをご紹介致します。

今回は手の巧緻性についてです。

ビーズ

ビーズうつし

ビーズうつしという巧緻性のトレーニングがあります。

恐らく、病院や通所リハでは小さな金属棒を立てる練習だったりすると思いますが、自宅にそういった器具はないと思うので(^^;

ビーズを入れたタッパから空のタッパへ、ビーズをひとつずつ移動させていくというものです。

ビーズは大ぶりのものがおすすめです。

完全な球形だと滑ってつかみにくいので、でこぼこしていたり動物を象ったものだったり、多少いびつな形のものがおすすめです。

たとえばこんな感じですね↓

これは、指の巧緻性を高めるものではあるのですが、それだけではなくて

感覚入力のトレーニングでもあるんですね。

手が麻痺していてたとえ感覚がないとしても、外から刺激を与えることってとても大切で、

はじめはビーズをつかめなくても良いので、ビーズを入れた容器に麻痺した手を入れるなどして、とりあえず触るようにしてみてください!

わたしは昔から溜め込んでいたビーズを病院に持ち込んでいたので、それを使ってとりあえず触るようにしていました。
なのでわたしの中で最初に触覚が復活したのは「右手の指先」です。
説明が遅くなりましたが、神経的に触覚と痛覚は別ルートなので、このサイト全体として「感覚がない」と「痛みがない」は別物として扱わせていただきます

ビーズ箸つかみ

巧緻性のトレーニングとして、ビーズうつしより上級となるのが、ビーズの箸つかみです。

箸は種類や形状により使いやすさがかなり異なってきますので、以下のリンクも参照していただけると幸いです。↓

箸の自助具一覧
自助具として販売されている箸の特徴を使いやすさ順にご紹介させていただきます。
普通の二本箸でつるつるのビーズをつかめるようになればかなり上級ですが、それはかなり難しいと思いますしわたしはまだ全然できないので、これもビーズはいびつな形のものがおすすめです。

箸つかみ

もし箸でビーズ以外のものをつかむ練習から始める場合には、何をつかむかによってもつかみやすさが違ってくると思いますので、つかみやすいものからご紹介させていただきます。

スーパーボール


スーパーボール粘着性も少しあり滑りにくいですし、上のものはサイズもバラバラなので段階的な練習にはちょうど良いかと思います。

大きいものから小さいものへ、つかむ練習と、つかんで容器から容器へ移す練習をしてみてください(*^^)v

ビーズ

上で紹介させていただいたような色々な形が入ったものでも良いですし、大きな穴があいているタイプで練習してもかまいません。

たとえばこういうものです↓

一番上のような詰め合わせだと、薄いものもあるので硬貨を使った練習と同等になります。
硬貨の方がビーズよりややつかみにくく重いですね(^^;
わたしは硬貨を指でつかむのも未だに苦手で、お会計とかすごく時間がかかってしまいます(^_^;)

大豆や小豆などはスーパーで売っていますし、つかみにくいですが、反復練習には向いています。

くれぐれも無理はしないでくださいね。


 

丸いものを選んでみましたが、スーパーで売っているもので大丈夫です(^^;
やっぱりお手軽にしたいですし!

これら以外にも、つかみやすいもので練習していただければと思います!

また、セラピーパテとビーズを使った箸の扱いのトレーニングについてはこちらをご参照ください→https://harukams-medicalbeauty.com/ot4/

第4弾へと続きます。

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