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PCRってなに?どんなことをしているの?

医療

今回はコロナウイルスで話題になったPCR検査というものについて少し語らせていただきます。

「コロナウイルス特定法」についてではなく、一般のPCR法についてです
動画版↓

PCRとCRP

PCR」という単語に少し聞き馴染みがあるかもしれない…と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかしそれは恐らく、血液検査の項目の「CRP」なのではないでしょうか。

CRPは体の中で起きている炎症の度合いを示すもので、高ければ高いほど強い炎症が起きているという証になります。

通常は数十程度ですが、わたしは以前髄膜炎にかかったときに3000を超える数値を叩き出したことがあります

PCRはこの炎症が起きている印、炎症マーカーであるCRPとは異なります

PCRはそもそも、検査というよりも遺伝子培養に近いものです。

PCRの方法

まず鋳型となる遺伝子と、特殊な液体を用意します。

この特殊な液体に入っているのは、遺伝子を構成する4種類の塩基と、プロモーターと呼ばれる遺伝子のコピースターターなどです

そしてこのPCR法で鍵となるのは、

「遺伝子は4種類の塩基で作られている」
「遺伝子は二重らせん構造をとる」

ということです。

液体に遺伝子を入れると、反対側の遺伝子が作られていきます。

そうして作られた遺伝子によって、また新たな遺伝子を作っていきます。

そして1つの遺伝子は1つから2つへ、2つから4つへ、4つから8つへ、8つから16個、16個から32個…と、2のn乗ごとに増えていきます。

こうして遺伝子を増やしていくのがPCR法です。

どうしても遺伝子1本では検査しにくい、検出しにくい、ミスした時に代えが利かない、など、様々な弊害があるので、遺伝子の検査をするときにはまずこうして遺伝子を増やしていきます

なぜ遺伝子培養の方法がコロナウイルス特定法のように扱われているのか謎だったので、一般のPCR法について解説させていただきました。

PCR法で遺伝子を特定する場合にはPCR検査と呼ばれることもあります
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まぁるいせかい管理人
haruka(はるか)

多発性硬化症+名前も研究中の希少難病などを併発した23歳女子。京大医学部中退。仕事は小説家とライターとカウンセラーと極秘。
今の夢はお嫁さんと福祉用具開発プロジェクトの成功☆
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