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MSと診断されるまで

医療
この記事は約3分で読めます。

はじめに

恐らく多発性硬化症(MS)との診断がつかず、困っている方もいらっしゃるかと思いますので、ここではわたしがMSと診断されるまでの症状と過程を記したいと思います。

体験談

わたしの場合、まずはじめはバイト先での

「お客様が見えていない」

という店長からの指摘でした。

かけもちしていたバイトのうち、1つはアパレル業だったので、お客様に会釈、挨拶、声かけは基本で、さすがに店舗1の新人だったわたしもそれはしていたし、店長もわかっていたのですが、

「お客様が近くにいても気づいていない、会釈すらしないことがある」

と言われ、自覚症状がなかったので首を傾げました。

「見えている」お客様には全員会釈はしていたので
診断後、右側がやや視野欠損していることがわかりました

次に出たのは、疲労感です。

学校からの帰りの電車で、立っていられなくなりました。

徐々に、行きの電車でも立っていられなくなり、普通や準急で時間をかけてでも座って登校するようになります。

バイトのうち2つめは立ち仕事だったのですが、立っていられなくなりました。

その週は偶然座っての書類業務があったので、幸か不幸か切り抜けてしまいました。

その辺りで、

これは自覚症状ではなく周りから、入院してから言われたことなのですが

わたしはかなり怒りっぽくなっていたようです。

わたしは普段あまり怒らないので、裏で家族に驚かれていたようです(^_^;)

 

そして、スマホが右手で打てなくなりました。

パソコンの「エンターキー」を押し間違え、バックスペースで削除してしまうことが続きました。

マウス代わりのタッチパネルは、触れませんでした。

長年していて、鍵盤の位置を間違えるはずのないピアノで、キーの間隔を間違えて叩きました。

ここでようやく、「ピアノが弾けないのはおかしい」と異変を自覚します

そしてそこからは右半身が思うように動かない歩いていても膝が抜けるように崩れるようになりました。

また、お風呂に入るまでは普通に歩けても、浴槽から上がるときに必ず足がひっかかり、風呂上がりには一人で立てず、立ったままズボンを履くこともままならなくなりました。

 

ただ、夜にはかなり悪化するものの、朝には少し動けるようになっているので、疲労と貧血かなと思い、

また当時、バイトと学校と重要なプロジェクトの会議があったので、それを理由に病院の通常時間に行かず

治るだろうと思っていたら、そこからはあっという間に全身不随までいきました。

ここまで、1週間です。

注意!

この話から注意してほしいことは、

  • 過労
  • 過度のストレス(わたしはバイト先の人間関係です(–;))
  • 穏やか、もしくはそんなに怒らない人が急に怒りっぽくなる
  • 視野が狭くなる、見えていないと指摘される
  • 急に疲れやすくなった
  • 温まると脱力する
  • 病院を後回しにする

特に最後の項目に当てはまる人はとても危険です。

わたしの場合はプロジェクトリーダーの責任感で病院を後回しにしてまでやりましたが、結局体を壊して最後まで見届けられませんでした。

少しでも当てはまる方は、体と心を壊す前に、神経内科や心療内科、精神神経科などの受診をおすすめ致します。

過労、ストレスはMS発症のリスク因子と考えられています。

また、わたしの場合は病変の関係上「視野欠損」や「全身不随」といったことになりましたが、症状は人によって様々です。

一般的なMSの症状につきましては、こちらをご参照お願い致します。→https://harukams-medicalbeauty.com/post-149/
なお、わたしのように救急車で運ばれる前に、まずはかかりつけ医にご相談されることを強くおすすめ致します。
わたしは、自分が「昼間には症状が改善するから」と受診しなかったがためにあまり良い目にはあわなかったので(自業自得ですが)、それも含めてのおすすめです。→https://harukams-medicalbeauty.com/kyukyuusya/
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