
リハビリで作ったもの一覧を載せる理由
以下ではわたしが亜急性期・回復期病院で入院中にリハビリで作っていたものの一覧を載せさせていただきます。
需要があるかはわかりませんが、たとえ利き手が麻痺してもリハビリ次第で回復できるんだよ、という希望になれば幸いです。
また、普通のリハビリに飽きられている方、あるいはリハビリメニューを思いつかないOTの方の参考になれば幸いです。
作ったもの一覧
ということで、気を取り直して作ったものの一覧を紹介させていただこうと思います。
全体的にはこんな感じです。
巾着袋(上の写真右上)
これは穴が開いて履けなくなったカーゴパンツのリメイクで、裾の方を切って切り口を縫っただけ、というものです。
カーゴパンツって、多くの製品で裾を絞れるように紐が元々通っているので、巾着袋にリメイクするのがめちゃくちゃ簡単なんですよね。
手提げ袋(もはや写真がない…)
同じくカーゴパンツの、脚の部分を切って手提げ袋を作ったのですが、ミシン縫いの練習中にミシンが壊れるというアクシデントが発生し、ほとんど手縫いになりました。
ティッシュケース

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ZAQのシールを使いたいから、という理由だけで作り始めたティッシュケースですが、
材料はメモ帳とガムテープ(裏側から補強)とセロハンテープ(表面に貼る用)とシール、他にはZAQの付箋の顔の部分だけ切り取ってみたり…という感じです。
意外にかわいいと評判で、今でも我が家で活躍しています。
花火(写真を取らずに捨てたパート2)
チラシをくるくる巻いて柄を作り、細く切った紙やビニール紐を先端に貼り付け、あとはマスキングテープで柄の部分をチラシだとわからないように装飾して完成しました。
ヘアクリップ

ヘアクリップ

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これは元々、花のついたヘアゴムとパッチンどめなのですが、
あまりにヘアゴムを使う機会がないのでいっそのこと、とヘアピンにしてしまったものです。
パッチンどめの奥にヘアゴムをくくりつけ、結び目をボンドで固定するだけなので超簡単でした!
ヘアピン
これ、実はこのブログの第1ページ目で作り方を載せているんですよね。
ということで詳細はお手数ですがこちらを御覧ください。https://harukams-medicalbeauty.com/handmade-hairpin1/
レザーブレスレット
これも、元々はネックレスだったものをリメイクしたものです。
3連ブレスレット
これは作ったものの中でも最も苦戦したもののひとつですね。
なにせ
穴が小さくて見えない
+目が見えない
+手の感覚が鈍い
ので、これを仕上げるまでに何度失明レベルまで視力が落ちたか…。
材料は見たまま、ビーズとテグスです。
花ヘアゴム
これも最も苦戦したもののひとつですが、作り方はすごくシンプルです。
わたしのように視力に問題がなければそう苦戦しないと思います。
材料は厚紙と布とビーズとゴムです。
作り方はこちら→https://harukams-medicalbeauty.com/hanagam/
革細工

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これはけっこう自信作で、革のキーケースです。
細かい作業と力のいる作業が両方あるので、すごくいいリハビリになりました。
その他
他にも、革のキーホルダーを作ってプレゼントしたり、
お世話になった理学療法士(PT)さんにその人の好きなバンド名を入れたワイヤービーズブレスレットをプレゼントしたり、

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調理の練習ではおいもタルトやチョコブラウニーを作って配ったり、色々なことをさせていただきました。