問い合わせ先
授業をライン電話で受講しても、出席にカウントしてくれるかは「先生個人の優しさ」に委ねられます。
こうした教師間の格差をなくすべく、
- 文部科学省大臣 柴山昌彦様
- NTT西日本
に「闘病学生が健康な学生と平等に評価を受けられるように」という嘆願書を提出いたしました。
問い合わせ内容
文科省へ
文科省宛には問い合わせフォームの文字数が少なかったため、直接手紙を出しました。
内容は、
すべての闘病学生が、治療をしながらでも学校に通えるように
また
すべての闘病学生が、病気を理由に差別をされることがないように
というものです。
代替案として、
- 医療機関の診断書をもつ学生に対しては、
- ライン電話などの遠隔授業を出席にカウントする
- 論文を通すことで授業の代わりとする
- オンライン授業+自主学習+教授への質問や教授からの課題をこなす
ことで出席の代わりとするというものです。
NTTへ
またNTTに対しては、ICT技術のCMをたくさんしており、ICTで遠隔地の教室同士を結びつけるなどのCMを頻繁にしているため、
入院などで出席できない学生
や
いじめなどで学校に行きづらい生徒
に対してICT技術を応用してほしい
というものです。
ICT、IoTと遠隔技術が進化する中で、これらは生活を便利にするものでもあるかもしれませんが、
真の使い途は『自分の行けないところで行われていることに参加することを可能にすること』だと考えます。
- 身障者だからといって学習意欲を殺がれてはいけない
- 人間関係が難しいからといってひきこもることしか選択肢がないようではいけない
小中学校に通わせることは親の義務であり、周りはそれを強要します。
「健康でも、学校に行かなくてもいい」
なら
「病気でも、学校に行っていい」
でしょう?
わたしは、『学ぶ自由』を訴えます。
病気が理由で学ぶ権利が侵されてはならない。