みなさまこんにちは、お加減はいかがでしょうか。
わたしの方は、ご相談などすべておやすみさせていただき、ゆっくりとしているように見えるかもしれませんが
あまりのパソコンの動作の遅さにストレスを感じてもいます苦
今日は担当医との相談で、「退院しない」ことを決めました。
昨日から一転した結論ですが、わたしが「退学したい」とTwitterで言い始めたのにも訳あって
わたしは「治療か学校か」を選ばないといけないんですよね。
- 卒業するには単位が必要→通学、実習をクリアしないといけない→通学、実習のためには治療が必要→今入院続ける→留年する→もう1年
- 今強引に退院する→通学できる?→また入院する→実習に間に合う?→間に合ったとして、卒論や国試で体調…→卒業できる?
わたしは一旦後者を選んだのですが、そこで
「どうしてそこまで苦しんで卒業しないといけないの?」
と思ってしまい
「退学」という選択肢はこの約1年休学している間ずっと頭にあって、ただ復学したかったのは
「わたしが卒業したら結婚する」
という目標のためで、卒業しなくても結婚できるなら、わたしはもう学校に興味はないんですよね。
- もう習った
- 実習生に見学許可して評価するポイントや今しているリハビリの意義を逆に教えた
- 新しいリハビリを考えた…
それが理学療法学生や理学療法士の全てとは言いませんが、わたしはもう、充分やったと思うから。
だから疲れた。
「本当の目標以外のことに頑張ることに」
わたしは家庭を築ければそれでいいのに、そこにあまりにもたくさん、余裕があればやりたいレベルのことが重なって、それに頑張らないといけない状況が
「わたしは、わたしの体に耐えるだけでもう、充分頑張っているのに」
死にたい、と言う人に「生きたくても生きられない人がいる」と言う想像力はあるのに
辞めたい、と言う人に「行きたくても行けない人がいる」と言う想像力はあるのに
死にたい、と言う人に「死にたいと思うほど苦しんでいるんだね」
辞めたい、と言う人に「辞めたいと思うほど苦しんでいるんだね」
と言う想像力がないのはなぜですか。
辞めたいという人が、辞めざるをえない状況にあるとは、考えないですかね?
続ける選択肢はある、けれど、それには何年もかかり、わたしのやりたいことではない上に、あまりに苦しくて。
「苦痛なく続けられる」選択肢があるのなら、どれだけいいか。
なのでわたしは、もうやめます。
「退学する」という意志をもった今、とても気持ちが楽です。
今色々な人に「退学は早い、やめとけ」と止められています。
そうかもしれない。
でも、やり直すならわたしは理学療法以外の道で医療を、
そして、研究を続けるなら、その方法を。
「学生の身分は大事」
学割使えなくなるのは痛いけれど、それでも、いつかはなくなるものだから。
だからね、わたしは入院を続けて、治療することを、そしてきっとそれが終わる頃に復学したい気持ちなんて残っていないだろうから、
退学することにしました。
もちろん、これから話し合うのだけれど。
でも、どんな道を選んでも、苦しむのはわたしだから。
それではみなさま、ごきげんよう(*^^)v
素敵な午後を。
PS.退学について追記しました→https://harukams-medicalbeauty.com/taigaku/
PPS.昨日から薬剤調整が入り、筋弛緩剤が朝昼晩処方されています。
今のところ効果はありませんが、明日からはさらに増量され、めまいふらつきその他の副作用が言われています。
痙攣は一切治まらず激しさを増していますし、指の不自由もきつくなっていますが、この際療養します。
あと貧血が基準値を大幅に下回り、なんとか鉄剤を断って耐えていたのですが、もうだめと鉄剤追加されました。
これで1日のお薬が40錠近くなりました。これが、治療を選択したわたしの現在です。