現在「線維筋痛症」については否定的な医師も多く、肯定的な医師も「何科で診るのか」についてはわかりません。
というのも、線維筋痛症については客観的な指標が存在しないからです。
体の複数箇所に圧痛点があり、
それが一定個数を超えると線維筋痛症と診断する
という基準も存在しますが正式な診断基準ではなく、
否定する医師はその基準すら否定するとのこと。
免疫の治療が有効なのも特徴的で、
免疫治療が有効な、正式な線維筋痛症の方
と
免疫治療が有効ではないが診断された、(仮)線維筋痛症の方
とが混在している状況のため、指定難病どころか病気としての認定も難しくなっているのだそうです。
以上、神経内科の主治医より聞いた情報でした。
わたしもこれから学んでいこうと思いますが、何かのお役に立つ情報であれば幸いです。