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卒論発表会に行ってきましたPart2

リハビリ記録(宅療記録)

みなさまお加減はいかがでしょうか。

わたしは人生2度目、「あれ今回は自分が発表する側だったはずなのにな?」という卒論発表会に行ってきました。

ただし今のわたしの病状では当日に行って発表を聴くことは困難だと予想されたため、前日に行っておくことにしました。

出発は12時前、着いたのが15時過ぎ。

健康な頃は1時間半で行けた道のりを倍ほどかけてたどりました。

着く頃には右半身が完全に脱力して、何度も転びそうになったところはまるで発症・診断時のよう。

ただ違うのは、今回は車いすを杖代わりに押していったということです。

わたしの車いすは自走式ではなく、ついでに右腕の力もないため自分で車いすを漕ぐことはできません。

車いすで体を支えても、発症・診断時と同じように転倒しそうになる体。

絶望しそうですが、家を出られたということはとても嬉しいです。

出る日の朝は相当口うるさく言われた笑
ああ、もう「食べろ」も「失敗作」も言われずに済む!

諸用があり今回は帰らなければなりませんが、いっそ学校周辺に住み着いてやろうか笑

保証人になってくれそうな人がまったくいないことがネックです。

さて、前置きが長くなりましたが卒論の内容へ。

卒論

さっすが友人たち‼‼

と言うと完全に色眼鏡ですが(;・∀・)

本当にどれもこれもすごかったので、中でも「多発性硬化症患者としてのわたし」が気になったものをひとつだけご紹介します。

「細胞移植によるデュシャンヌ型筋ジストロフィーの筋力向上について」

話題のiPS細胞研究所CiRAの力も借りながら、マウスの腓腹筋(ふくらはぎの筋肉の1つ)にとある細胞を移植して、

ハムスターがくるくる走るイメージのあれ↓

で走らせると筋力が向上した、というものです。

デュシャンヌ型筋ジストロフィー:全身の筋肉が落ちていき、最後は呼吸筋も動かなくなって呼吸困難で死に至る難病

デュシャンヌ型筋ジストロフィーマウスはどんどん筋力低下していきました。

そして筋ジストロフィーに細胞移植をしただけのマウスは筋力低下が止まり維持を実験期間中続けました。

細胞移植+運動で筋力向上という点が新しいところです。

思わず多発性硬化症にも使えますか?と聞きそうになりました笑
使えません。対象が違います。
ただこうして最新医療で論文が出ていけば、難病が助かる時代も遠くなさそうですよね。
ということで、本当はわたしも発表したかった卒論発表会でしたが、充分にいろんな同級生の努力を楽しんで終わりました。
みんなお疲れさま(●´ω`●)
PS.前からラクマやminneでお世話になっている彼女は「走行始めの瞬発的な推進力における加速度測定」をしていました。むずかったです笑
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