みなさまお加減はいかがでしょうか。はるかです。
今日は動画を2本撮影、1本をアップするという目標を午前早々に達成し、痛みで徹夜となったのでお昼寝をしていました。
すると起きてTwitterを覗いたときには「誹謗中傷」の話題になっていました。
お笑い以外のバラエティをほとんど見ないわたしにはかなり遠い話題ですが、「誹謗中傷」についてはかなり語ってきましたので、今回も語らせていただこうと思います。
SNSでの誹謗中傷は絶えない
最近では「女性芸能人が政治発言をすると叩かれる話」を、そしてわたし個人では数年前に「経緯も知らない中学生に叩かれた話」に「おじいさんにめちゃくちゃなことを言われて傷ついた話」をしていました。
またメルカリについてTwitterで主婦の方と話していたら、そのコメントだけでなくサイトまで誹謗中傷で溢れ、仕方なくコメント削除したこともあります。
このサイト、コメント欄がわかりにくいとのご意見もいただいて改善しようとはしているのですが、わたし自身もどこがコメント欄かわかっていません。
それにも関わらず誹謗中傷コメントを残すとは、なかなか凄い執念を感じます。
またTwitterだけでいうなら、もういちいちサイトには残していませんが
- 話題のツイートを見ていたらわたしのツイートが引用リツイートで晒されていた
- わたしのツイートひとつひとつすべてを拾って悪口を書いた引用リツイートをされていた
など、誹謗中傷された経験には事欠きません。
恐らく最大のものはわたしを精神崩壊に追い詰めた「いじめられっ子を救おうとして人殺しと呼ばれた事件」だと思うのですが
ただ今回「言葉の暴力で人は死ぬ」という話題がTwitterで溢れているのを見て、
と思ったのも事実です。
ここでわたしの主張を強調するため、今日のツイートも貼っておきます。
「人を叩くのはおかしい」に対して「有名人なら叩かれても大丈夫なメンタルを鍛えろ、無名人には贅沢な悩みだ」との究極のアドバイス的いらんお世話を見つけたのだけど
そもそもメンタルは叩いて強くなる鉄のようなものではなくて叩いて潰れる豆腐のようなものなんだよ
慣れるってのは完全に潰れたの— haruka@MS/ANAS (@harukaMSPTS2) May 23, 2020
知らない人が知らないうちに誹謗中傷してる、その数の多さに引いた。
叩かれて慣れても痛いもんは痛いよ?
「有名人なら発言に責任を持て」
と言うなら
誹謗中傷してるあんたも
「その発言に責任を持て」
人間に意思を伝える手段がある限り
発信した意思は全て自己責任だぞ? https://t.co/8xoLoj38BM— haruka@MS/ANAS (@harukaMSPTS2) May 23, 2020
誹謗中傷は
単なる罵声じゃない
心の殺人未遂#あなたを殺したのはだれ #haru詩 https://t.co/dgduVBxrme— haruka@MS/ANAS (@harukaMSPTS2) May 23, 2020
テレビに出るようなTHE芸能人だけでなく、フォロワー数の多い人も「有名人」にあたるようで、「有名人だって人間だ、誹謗中傷されれば傷つく」というツイートに、
- 誹謗中傷されるのが嫌ならSNSをやめればいい
- 有名人なら誹謗中傷を受け入れる覚悟しておくものだろう
- 誹謗中傷なんて現実でもあるのだから、SNSで逃げているようではいけない
- 誹謗中傷を受けるほど注目されるというのは無名の自分にとっては羨ましい限りだ
との返信が殺到している現実…
誹謗中傷されること、誹謗中傷することが当たり前として成り立っているこの現代という社会に吐き気がしました。
言うまでもないことをあえて言わせていただきますが、
SNSは誹謗中傷を合法化するツールではありません
とわざわざ発信しなければいけないこともおかしいですよね。
今日機嫌よく作業していたらこんな話題になったので書かせていただきました。
Twitter自粛期間中の自己分析について
こういったことともうひとつ、女性蔑視の風潮がとある方のせいで出てきたので、2020年5月23日現在、パスワードでロックしていた「1度目のアカウントで1度Twitter自粛したときに考えていたこと、その実際のやり取り」を解禁しました。
今このやり取りを見返すと、「心臓病とバイバイできるかも」という表現、あのときの希望でわたしは浮かれていたのかなと思い反省しました。
実際には手術はできず、日に日に悪化する心臓病に新たな病気も見つかって絶望に暮れているのですが、あのときはまだ「手術すれば治るかも」と言われていたことに期待したかったのです。
怖いけれど、手術できるなら受けるつもりでした。
そして固くならないよう絵文字を使っていたのも悪かったのかなと思っています。
医療の話は絵文字や顔文字、ジェスチャーがなければとても堅苦しくなってしまいます。
それを防ぎたかっただけなのですが、確かに年上に初めてのやり取りで絵文字を使うのは無礼だと受け取られても仕方がありません。
ただやはり、気さくに話そうとした以外にわたしには反省点がありません。
後悔しないやり取りをするためにも、わたしはこれからもより言葉を考えて使っていこうと思います。